Take5 話そうよ
春休み最後の日
強風あり
強行あり
強制あり
いや、このままはマズイ
明日から始まる
学校に
こんな
関係は
マズイ
部活が終わった帰り道
二人になったその時に
「蒼温、どうしちゃったの?」
僕は止まって答えを待った
「何が?」
蒼温はまたニヤリと笑って
僕を困らせる技に長けている
「何がって……その……」
蒼温の視線
僕は危険?
止まってるのは
マズイ
気がして
歩き出す
蒼温はすぐに
僕を追い越して
通せんぼして
公然として
僕の喉に
余裕を流す
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