第15話
「今日の昼休み、ヒナタに嘘告白されたんだ。だから、その恋人とかじゃなくてさ、
まだ、ただの幼馴染でさ...」
「え、そうなの...??」
もうおっさんである、マスターは目を丸くした。
「仲良く手を繋いでたから、てっきり
もう、キスとかハグとかその先も全て終えた
ものだと...。今時の子は、いろいろが早いから」
「いや、ただ、手を繋いだだけ!!
不良から逃げるために、手を繋いで走っただけ!」
「あのね、マスター!...これから、済ませる予定!!キスとかハグとか、その先も...!」
「え、おまえ、何、宣言してんの!俺は
そんなつもりは...」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます