第14話
暫くしたら滅茶苦茶でかい
かき氷が出て来た。
普段の1.5倍はある。
なのに、マスターときたら、
「今日はカップル誕生のお祝いで、
大盛りサービスしちゃう...!!」
「ちょ、マスター、カップル誕生って...。俺は別に
こいつを恋人にするつもりはなくてだな。
ただ、手を繋いで走ってきただけなんだよ...」
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