第3話 本願果たして実るか願い
重力に逆らって 天井ぶちやぶる
今日こそ 本願の重力下剋上
飛びあがった先は かみさまの国
下界の惨状 直談判
なんでこんな世界作ったし
テーブル拳でばんばんばん
《子供が駄々をこねている》
そんな認識 その程度
愚かな下々の民ですから
ありがたい試練 分かりゃしない
乗り越えられれば力になるでしょう
突破できなかったら
潰れるばかりで
不幸に沈んだ 屍たち
恨めしく 呪ってる
「ストーリー」
私達レジスタンスは、私達を管理する神様の元へ訪れた。
穴だらけの世界、不幸な者達ばかりの世界。
「なぜ、こんな世界を作ったのか」
神様は答える。
「人類は弱くてすぐ愚かな行動にはしる。なら最初から厳しい試練を課して、生き残った者達だけに生きる権利をあたえよう」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます