シビアコンディションで使うことになるからこそ、丁寧にメンテしよう
「シビアコンディション」って、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。まあ、意味としてはそのまま「クルマにとって過酷な使用状況(使用環境)」のことなのですが、じゃあ自分のクルマがどうなのかを意識している方ってどのくらい居るのでしょうか?
とりあえず、カー用品業界最大手のオートバックスさんのHPから一部抜粋すると(注1)、シビアコンディションとは
峠道などアップダウンの激しい道
登ったり下ったりを繰り返すエンジンの負担が大きい山岳路をよく走る場合
通勤などの渋滞路
ほとんど停止したままといった状態の渋滞
一度に走る距離が短い
エンジンをかけて数キロ走って停止するといった使い方
大人数で荷物を満載して走る
ミニバンなど定員いっぱいに乗車し、しかもラゲージルームに荷物を満載して走るようなケース
スポーツ走行会などに参加する
エンジンの高回転を維持してサーキットを走るスポーツ走行会への参加
などがシビアコンディションに当てはまるそうです。あまり意識していなくともシビアコンディションでクルマに乗っている方、実は結構多いのではないでしょうか? ちなみに自分の乗り方だと……、思いっきりシビアコンディションですね。峠道などアップダウンの激しい道はどこへ行くにも通らなければならない様な土地だし、買い物にも使う(=数㎞の近距離でエンジンを止める)し、通学の際には渋滞路を走ることもしばしば+無料区間だけ高速を走るし、さらには海風がバンバン当たるところに駐車している上に冬は積雪路を走るし、とかなりクルマには辛いコンディションでの使用になっていると思います。
だから個人的に気を付けたいのは、マメにメンテナンスしてあげることですね。お金は掛かりますが(泣)、それでも故障するよりはマシだと思ってあまりケチらないようにしています。たとえば、積雪の中を走ったら下回りも洗浄する(洗車機ですが)だとか、エンジンオイル・オイルフィルター交換を伸ばさないだとか。長く乗りたいというのもあるし、一番はやっぱり壊れて欲しくないので。特にエンジン周りは壊れると高額の修理費用が掛かりますからね。シビアコンディションで乗っていると分かっているのであれば、マメなメンテナンスをしてあげることで少しでもクルマへの負担を少なくしてあげて、少しでも故障する確率を下げようと思っています。
※注1 オートバックスHP 「オイル交換時期の目安は?走行距離・使用期間と注意点」(2022年4月17日閲覧) https://www.autobacs.com/static_html/srv/engineoil/1020/top.html
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