第30話 勧告

 隣の村と険悪な関係になったが、自警団を壊滅させたので、むこうが何か仕掛けるのは、いまは何もできないはずだ。

 

 というか、自警団ないので、魔物から襲われたら、終わりだと思うが。


 相手が先におかしな事をしてきたので、報復をしたことを強く主張した。やり過ぎだと非難された。

「文句があるなら、かかってこい。」


って、言い放つと、沈黙した。


「こんなときだから、こそ助けあいが、必要だろう。いっそのこと、俺の村と合併しないか?」


 さらに、失礼なことを言ってみた。


 隣の村は、防衛力が、消失したので、まぁ、俺のせいだけど。いわゆる、マッチポンプだ。


 背に腹はかえられぬ状況だったので、本当は、嫌だと思うが、隣の村と合併することになった。











 

 




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