第26話 究極の選択
リリアンと付き合いたいと言ったら、あの3人と別れてくれたら、付き合うって言ってきた。
やはり、そうきたか。
とりあえず、その条件を呑んだ振りをするしかない。最悪、あの3人を隷属の首輪を使って奴隷にすればいい。そんな邪悪な考えで、この危機を乗り切ることにした。
リリアンと付き合うことになった。3人とは、もちろん、別れてない。また、修羅場は不可避だろうな。
はっきり言って、あんまり時間がない。はやくリリアンの身も心も完全に掌握しないと。
リリアンは、エレナとかなり仲良くしている。
嘘ついたの、すぐバレる。
自分の部屋に誘い、すぐに唇を奪った。その後、リリアンの処女を散らした。初めてなのは、わかっていたので、かなり優しく性行為をした。一回だけの、セックスでは、まだ完全に落としきれてないのは、わかっていた。
だが、ここは、勝負どころと思って、3人と別れていないことを告げた。嘘ついたのを謝った。
リリアンのことが好きなんだと、涙を流して、熱弁した。 もちろん、嘘泣きだけど。男の涙も、有効みたいだ。
三股から、四股なった。さすがに、4人の女の子と付き合うって、のは、完全にハーレムといえる状態だ。だれと結婚しようかな。やはり、全員と結婚だよなぁ。
うん、主人公がクズすぎるわ。
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