第17話 目標がない

 異世界に転移させられて、結局、何がしたいのか、よくわからない。毎日、必死に生き残ることが、大事なので、魔物を少しずつ倒していた。薬草採取もたまにやっていたけど、雑魚レベルの魔物なら簡単に倒せる強さを手に入れてきたので、戦闘のほうが、危険だが、儲かるので、すすんで戦うようになった。


 はぐれの魔物を狩ることで、順調に経験値を獲得し、レベルアップしていた。


 魔物が人類の大きな脅威であることを、すっかり忘れて、油断をしていた。

 


 





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る