第8話〈〈日常生活②〉〉

え〜前回料理編だったので、今回掃除編と洗濯編をお届けしようと思っていたのだが…



❲洗濯編❳

「む、陸奥様♪そ、そこは……♡」

お♪冴子さんの顔が赤いぞ!

「…気持ちいい?」

「アン♪その…凄く…いいですう〜♡」

おー♪♪そのビクって、もしや!

「ここは?」

「だ、駄目…駄目ですう〜♡」

それに何だか悩ましい吐息が漏れてるし♪

「駄目じゃないでしょ」

「だって旦那様に揉んでもらうなんて♡」

あ!二人共変な汗かいてる♪


「冴子さんは立ち仕事なんだからちゃんとメンテしないと逝けません」

「ハイ……♡」

えーと、まぁ〜ベタですみません(汗)


何気にアロマ整体師の資格を持ってる陸奥君が、お風呂上がりの冴子さんの身体をほぐしている所でした♪

※どんなマルチ作家だよ!


ちなみにその後、冴子さんはアレを吹きながら逝きまくりで暫く気を失っていたのでした。

まずは第一ラウンド冴子の完敗(笑)


その後心の洗濯と称してエキサイティングな第二ラウンドが深夜に行われたのだが…

「あれ〜〜♡」

これも冴子さんの完敗で幕を降ろしたのであった♪


洗濯違いだが普通に洗濯当番のローテーションを書いてもつまらないのであしからず。




❲掃除編❳

普段月曜から金曜日までは陸奥君が台所や寝室等目立つ所を軽く掃除している。

一人暮らしが長かったせいと、執筆作業の息抜きになる為、率先してやっているのだ。

だから土日は旦那様に休んでもらおうと、冴子さんが気合を入れて掃除をしているのだが…


「もう終わっちゃったわ…」

そうなのである。

結構マメな陸奥君の軽くは、ある意味パーフェクトな掃除なのだった♪

「陸奥様〜もう少し手を抜かれても構いませんからね〜」

基本的に土日祝日は執筆活動は休む陸奥君は、冴子さんの掃除が終わるまでリビングで撮り溜めていた録画番組を眺めていたのだった。

※いつも思うけどどんなスピードで仕事をこなしているんだろ?


「手を抜く?それは嫌だ」

「え?」

「手を抜くと…」

そう言うと陸奥君はおもむろに立ち上がった!

そして…


「冴子さんをイジる時間が減る」

「アン♪いや〜ん♡処理されてる〜♪」

昼間っからリビングでエキサイティングなバカップル…

今日は具体的にある箇所を一点集中で責める我らの陸奥君(笑)

彼曰く、

「ここも綺麗に」

だそうだ…

どうしようもないなこのバカップルは…



毎日こんなでいいのだろうか?

そう思いつつ、ネタも切れたし新婚さんだから仕方ないかと笑ってみせる作者なのであった……






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