『火星短信』 9
『週刊火星のフラワー・ムーン誌 最新号』
このように、地球と火星に、遠く離ればなれになった恋人たちへの支援が絶対に必要なのですね。
政府は、なす手がないと、おっしゃるのだから、わたしたちがなにかをしなければ。
そこで、まず、統制管理下にある通信を、恋人たちが、気楽に使えるようにしなくてはならないよ。
もう、すっかり、頭の中が硬直してそうな感じがする政府の方の中にも、いえ、だからこそ、公務であるがために、簡単には動きがとれない人たちがいらっしゃるはず。
そこで、思いきって、政府系の職員組合に直撃い➰➰
すると、意外にも、たいへんに、好意的な反応が‼️
その結果、こうしたことに、抜群なテクニックがあるのは、タルレジャ王国の、王女さまのみ、という話になりました。
たまたま、日本のご実家に帰省中だった、第2王女さまに、もう、恐れを知らぬ、わが編集班は、ロマン的突撃協力依頼を敢行したのですぅ〰️〰️〰️ 次号をご期待ください。
・・・・・・・・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます