2021年度版 歴代サッカー日本代表を考える
武藤勇城
候補選手一覧 と 歴代最強日本代表:通常メンバー
2021年のサッカー日本代表の試合日程が全て終了し、2022年はいよいよワールドカップイヤー。
1月末からはカタールワールドカップ最終予選の残り4試合も始まります。
という事で、2021年までの歴代日本代表の最強メンバー/ベストメンバーを考えてみようと思います。
基本的には日本代表での「実績」と「結果」を重要視し、連携面なども加味してチーム編成していきます。
また、各チームに「右足・左足のキッカー」を最低1名入れます。
「歴代最強日本代表:通常」を1軍から7軍まで。
これに「キャプテン翼」から1名ずつを加えた「ファンタジー日本代表」を同じく7軍まで作ります。
その他、「得点力」を最重視したメンバー選考と、「実績=代表キャップ数」を最重視したメンバー選考を、各1チーム。
更に、日本代表を大きく4つの時代に分けた、年代別最強メンバーを各1チーム作ります。
まずは候補選手を発表します。
(敬称略)
最初に、各チームに入るフリーキッカー枠。
カッコ()内の数字は、2021年末の時点での、代表ゴール数/代表キャップ数です。
得点数の多い順、同じ場合はキャップ数の多い順に並べてあります。
(フリーキッカー枠:右足)
木村和司 (26/54) 遠藤保仁 (15/152) 中田英寿 (11/77)
小笠原満男 (7/55) 中村憲剛 (6/68) 小野伸二 (6/56)
清武弘嗣 (5/43) 山瀬功治 (5/13) 前園真聖 (4/19)
柴崎岳 (3/55) 阿部勇樹 (3/53) 澤登正朗 (3/16)
駒野友一 (1/78) ラモス瑠偉 (1/32) 三浦淳宏 (1/25)
(フリーキッカー枠:左足)
本田圭佑 (37/98) 中村俊輔 (24/98) 玉田圭司 (16/72)
名波浩 (9/67) 三都主アレサンドロ (7/82) 平野孝 (4/15)
岩本輝雄 (2/9) 柏木陽介 (0/11)
以下、その他の候補選手。
ポジション別で、FWに関してはフリーキッカー枠と同じ得点数順。
MF以下はキャップ数順になります。
ポジションは、FW、OMF、DMF、CB、SB、GKの6つに分けてあります(マルチポジションで活躍したユーティリティ選手は、特に適性の高いと思われるポジションに入っていますが、他のポジションで選出する可能性があります)。
(FW:フォワード)
釜本邦茂 (75/76) 三浦知良 (55/89) 岡崎慎司 (50/119)
原博実 (37/75) 高木琢也 (27/44) 大迫勇也 (24/55)
高原直泰 (23/57) 中山雅史 (21/53) 宮本輝紀 (19/58)
柳沢敦 (17/58) 南野拓実 (16/35) 杉山隆一 (15/57)
碓井博行 (15/38) 渡辺正 (12/39) 鈴木隆行 (11/55)
久保竜彦 (11/32) 横山正文 (10/31) 西澤明訓 (10/29)
前田遼一 (10/33) 永井良和 (9/69)
(OMF:ミッドフィルダー-攻撃的)
香川真司 (31/97) 原口元気 (11/66) 前田秀樹 (11/65)
森島寛晃 (12/64) 落合弘 (9/63) 小城得達 (11/62)
大久保嘉人 (6/60) 金田喜稔 (6/58) 福田正博 (9/45)
八重樫茂生 (11/44) (ネルソン)吉村大志郎 (7/46) 乾貴士 (6/36)
奥寺康彦 (9/32) 水沼貴史 (7/32) 伊東純也 (7/29)
(DMF:ミッドフィルダー-守備的)
長谷部誠 (2/114) 今野泰幸 (4/93) 稲本潤一 (5/82)
藤島信雄 (7/65) 福西崇史 (7/64) 山口素弘 (4/58)
北澤豪 (3/58) 森孝慈 (2/56) 西村昭宏 (2/49)
山口蛍 (3/48) 荒井公三 (4/47) 服部年宏 (2/44)
森保一 (1/35) 遠藤航 (2/34) 伊東輝悦 (0/29)
(CB:センターバック)
井原正巳 (5/122) 吉田麻也 (11/113) 中澤佑二 (17/110)
柱谷哲二 (6/72) 宮本恒靖 (3/71) 加藤久 (6/61)
中田浩二 (2/57) 秋田豊 (4/44) 田中マルクス闘莉王 (8/43)
清雲栄純 (0/42) 森重真人 (2/41) 松田直樹 (1/40)
坪井慶介 (0/40) 森岡隆三 (0/38) 槙野智章 (4/38)
田中誠 (0/32) 冨安健洋 (1/28)
(SB:サイドバック)
長友佑都 (4/131) 都並敏史 (2/78) 内田篤人 (2/74)
酒井宏樹 (1/68) 加地亮 (2/64) 相馬直樹 (4/58)
堀池巧 (2/58) 山口芳忠 (0/49) 酒井高徳 (0/42)
名良橋晃 (0/38)
(GK:ゴールキーパー)
川口能活 (116) 川島永嗣 (93) 楢崎正剛 (77)
田口光久 (59) 横山謙三 (49) 松永成立 (40)
西川周作 (31) 権田修一 (28) 瀬田龍彦 (25)
最後に、キャプテン翼:ファンタジー枠。
得点数とキャップ数は分りません(笑)
(キャプテン翼より)
日向小次郎 大空翼 松山光 岬太郎 三杉淳
若林源三 若島津健
それでは、メンバー選考に入ります。
最初に、「歴代最強の日本代表:通常」を選んでいきます。
第1軍は、日本史上最高のストライカー釜本邦茂キャプテンが、代表ゴール数歴代2位の三浦知良と2トップを組みます。
攻撃的MFには歴代最高のフリーキッカー中村俊輔と、決定的なキラーパスでチャンスを多く作り出す中田英寿。
同時期に活躍した2人だけに、連携面に不安はありません。
ボランチは歴代最多キャップ数の遠藤保仁と、同時期にコンビを組んだ長谷部誠。
CBは少々悩みどころですが、キャップ数よりセットプレーでの得点力、特にキッカー俊輔との組み合わせを重視して、中澤佑二と闘莉王をチョイスしました。
サイドバックには長友佑都と内田篤人のコンビを。
最後に、GKとして最多キャップ数を誇る川口能活を選出して決まりです。
(C)=キャプテン
(R)=右足キッカー
(L)=左足キッカー
フォーメーション 4-4-2
FW 三浦知良 (C)釜本邦茂
OMF (L)中村俊輔 (R)中田英寿
DMF (R)遠藤保仁 長谷部誠
CB 田中マルクス闘莉王 中澤佑二
SB 長友佑都 内田篤人
GK 川口能活
総ゴール数:213 総キャップ数:1080
第2軍は、代表ゴール数歴代3位、4位の2トップ。
フリーキッカー枠に、俊輔に並ぶ日本歴代最高選手の一人である木村和司を入れ、左足キッカーとして本田圭佑とコンビを組ませます。
キャプテン井原正巳を中心とした、守備的中盤~DFラインに関しても、実績・連携を重視して選び、以下のようになりました。
フォーメーション 4-4-2
FW 原博実 岡崎慎司
OMF (R)木村和司 (L)本田圭佑
DMF 今野泰幸 (R)中村憲剛
CB (C)井原正巳 柱谷哲二
SB 都並敏史 酒井宏樹
GK 川島永嗣
総ゴール数:174 総キャップ数:940
第3軍は、キャプテン吉田麻也と、左右のキッカー名波浩、小野伸二を軸とし、元ジュビロ磐田の黄金期メンバーが中心になっています。
左SBに服部を入れるとより磐田勢が増しますが、本職ではないので、ここは本職SBの相馬直樹をチョイスしておきました。
フォーメーション 4-4-2
FW 高原直泰 中山雅史
OMF 香川真司 (R)小野伸二
DMF (L)名波浩 福西崇史
CB (C)吉田麻也 冨安健洋
SB 相馬直樹 (R)駒野友一
GK 楢崎正剛
総ゴール数:114 総キャップ数:748
第4軍以下、ざっとフォーメーションのみ。
4軍 フォーメーション 4-4-2
FW 高木琢也 柳沢敦
OMF 碓井博行 森島寛晃
DMF (R)小笠原満男 (R)阿部勇樹
CB 中田浩二 (C)加藤久
SB (L)三都主アレサンドロ 加地亮
GK 田口光久
総ゴール数:98 総キャップ数:635
5軍 フォーメーション 3-5-2
FW 南野拓実 大迫勇也
OMF (L)玉田圭司 (R)ラモス瑠偉 (R)清武弘嗣
DMF 稲本潤一 北澤豪
CB 森重真人 (C)宮本恒靖 秋田豊
GK 横山謙三
総ゴール数:79 総キャップ数:582
6軍 フォーメーション 4-3-3
FW 杉山隆一 久保竜彦 宮本輝紀
MF (L)平野孝 (C)藤島信雄 (R)柴崎岳
CB 松田直樹 坪井慶介
SB (R)三浦淳宏 堀池巧
GK 西川周作
総ゴール数:63 総キャップ数:476
7軍 フォーメーション 4-4-2
FW 鈴木隆行 前田遼一
OMF (R)山瀬功治 (R)前園真聖
DMF (L)柏木陽介 (C)山口素弘
CB 槙野智章 森岡隆三
SB 山口芳忠 名良橋晃
GK 松永成立
総ゴール数:38 総キャップ数:392
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