第6話

ゲーム!!!


わたしのちからは世界に伝わる。

われ「認識路」をつかさどるものなり


”認識チェック”はゲームの技である


認識をすると、そこに”認識路”ができる


われわれゲーマーは世界を認識し、せかいに”攻略筋”をつくる


このせかいにゲームを生み、ゲームをPLAYする

それがゲーマーがやるべきことである


この道は辛く、険しいものである

トライアゲインをひたすら繰り返し、攻略をする。

そこにあんどの終わりなどなく、ひたすらな、「努力」だけが意味がある。


ゲームはなにもせずとも快楽をくれる”覚せい剤”ではない。

日々の気が狂うような努力と、ひたむきな「コツコツ」とした鍛錬だけが結果を生む。

”なにもせずしてなにかをえる”という発想自体が愚かで意味のないものである

ゲームは努力の上での”達成”だけが”報酬”である


ただ、ボタンを押すだけのことに”命をかけている”のである


われわれはつぎの時代へと進まないといけない


ある黒の男が言っていた。

「ゲームは面白くて楽しいものだよ。でもそれを得るには多くの苦難を乗り越え、自分を強くし、鍛錬しないといけない。”自分が一番好きなものは人生をかけてまもらないといけない”。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る