応援コメント

第32話 「誇りを投げ捨ててまで、手に入れる価値のある欲望は、ない。という短編」」への応援コメント

  • ハナスさんの短編、去年読みました。衝撃的な内容でしたよね。
    私が思ったのは「書籍を出すのが人生のゴールではない」って。
    書くことから信念と誇りをとってしまったら、なんで書いているのか分からなくなって、いつかは筆を折ることになるのでしょうね。
    書くことに対してのプライドと、作品に対する愛を持っていたいです。

    作者からの返信

    そわちゃん
    この話は、かなり書き手に難問を突き付けてきます。
    それをどう処理するか。
    処理しないでスルーする方法もあるし
    そもそも、読まないという選択肢もあります。

    ぎゃくに真っ向から受け止めると
    書き手として成長できると感じています。

    書くことは、誇りと信念、そして誰かに伝えたいこと、です。
    文章に自分の欲望や承認欲求をのせたくない、というのが
    今のパンダの意見ですね。

    作品とテーマに敬意を払う。ここが基本かと思います。

  • 水ぎわさん、こんなに早く紹介して下さるとは!
    ありがとうございます。

    そして水ぎわさんの心の変化も知ることが出来て感激してます。
    私はド素人なので書きたい事を書くだけですが、人によっては犠牲や覚悟、誇りが関係してくるのでしょうね。いや誇りは大事ですね。

    『己の誇りを投げ捨ててまで、手に入れる価値のある欲望は、ない』
    おお、私も今、そうです。

    乱れ汚れた心のあるデバネズミは、皆さまの作品で浄化中です。
    ふゆさんの詩もその一つ。楽しみにしております。

    作者からの返信

    ハナスねえさん
    いつ出そうかなって考えていたんですけどね。
    やっぱり、いま、このタイミングかなって。

    最近のカクヨム。ちょっと、作品の濃度が薄くなっている気がしてて。
    ストーリーのテンポを追いいそぐあまり、
    キャラがおいていかれている気がしてて。

    こうゆう、濃度の高い短編をぶっこむことによって
    みなさまの意識を揺り動かしてみたかったんです。

    水ぎわ、この1年で変わりましたが。
    皆さんもきっとそうでしょう。
    だからこそ。いま。
    自分を見直す必要があるんだと思います。誰よりもパンダがね。

    ふゆっちの詩は、次に出します。
    そうですね、やはり詩人の持ってくる言葉は
    清らかでしたよ。

  • 『カクヨムの悪魔』前から読んでみたくて、読みそびれていた話だった。
    よってフォローぽちっとしておいた。後でヨムヨム~♬

    己の誇りは何より大切ですよ。
    どんなに貧乏でも誇りは捨てちゃあかん。
    貧乏辛いけど(´・ω・`)
    いや、言うほど貧乏でもないんだけどさ。あんまり「金無い」アピール書くとまた変なアドバイスくれる人いるから(笑)。

    『カクヨムの悪魔』読むの楽しみだな。
    ヨムヨムが貯まりに貯まってるから、順番にだな。

    作者からの返信

    無雲ちゃん
    うん、アレは読んでおいたほうが良い。
    カクヨムで書く以上、必須なんじゃないかなとまで
    パンダは思っています。

    形だけを追うことも、はやりを追求することもできるけれど
    その結果、追いつめられた時にどう判断するか。

    つねに自問することが大事かなと思います。
    ま、きみはゆっくり読むように(笑)

    プライドは、金では買えん。
    そして言うなら。
    PVでも★でも買えん。

    自分に愧じぬものを書くしかないです。

  • ハナスさんのお話、読んできました。
    で、一番驚いたのは“あたし、このお話以前読んでるわ”っていう事でした。
    まだハナスさんのお名前を認識していない時に、何かのきっかけで読みに伺ってたようです。
    水ぎわさんが書かれている事とはズレるのですが、このお話、『書いてない人』と『書いている人』とでは、読んで感じるものが違ってきますね。
    当たり前ですけど。
    前回、全くの読み専だった静野には響かなかったものが(ハナスさん、ごめんなさい)、今読むと色々考えてしまいます。
    水ぎわさんの「迷いを恥じぬよう。」も、そうです。
    つまりは、覚悟の差、なのでしょうか。

    作者からの返信

    ふゆさん
    そうです。覚悟の差。
    よくね、演劇出身の人がいうんですよ
    「板の上(舞台)にたつって、どういうことか考えろ!」って。
    つまり、
    受け手から、発信者に変わるということ。
    つねに書いたもの、書いた本人が、人目にさらされるということです。

    そのうえで。
    ウケたくなる。書いたもので承認欲求を満たしたくなるんです。

    ここが、怖いところです。
    覚悟がないと、ひたすらウケるほう、ウケるほうへ流されていきます。
    PVが取れるほうへ、星がもらえるほうへ。

    その結果。
    自分を見失う。書くものを見失う。よかったものまで消え失せる。ダメになる。
    そうゆうひとを、水ぎわはカクヨムでたくさん見てきました。
    だからこそ、言うんです。

    自分に愧じぬものを。
    迷いも、それごと呑み込んで。
    己の名を冠しても、恥じぬものを書きましょう。

    そうすれば、次に続けられるんです。

  • 読みました。とてもいい作品だったよね。

    作者からの返信

    アメ
    だよね。
    水ぎわにとってはバイブルみたいなもので。
    折に触れて、読み返しています。
    その都度、出る答えは違うけれど
    今の答えが、最終形態かなと思いますね。