2022.1/18

 結論から言えば、弟は一命を取り留めた。初期対応が早く出来たこともあり麻痺などは見られなかった。しかし、感覚性失語症が彼に見られた。言葉を発することは出来ても意味が見えなかったり、会話にならなかったりと、正直目も当てられない程であったという。

 しかし、先生によれば脳が若いこともあり、リハビリ次第では早期の回復が期待できるという話であった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る