表明

問題

夕焼けごろ私は慎吾と京花とテレビ局にいた。ほむらは行きたがっていたが生きて帰れる保証はどこにも無い事を伝えて諦めてもらった。

「じゃあ行くぞ。」

情報によると受付はAIがしているようだ。ハッキングをしてこちらの見方になってもらおう。

「IDの提示お願いします。」

手を差し伸べたので手を掴んだ。

「ちょっと……」

慎吾が口元を塞いで何を言っているのか分からない状態にしてくれた。多分もういいだろう。

「ご用件は。」

「僕らは5階に行きたい。だからカードを貸してくれ。」

「承知いたしました。」

カードを貸してくれた。人が来る前にさっさと目的の場所に行こう。エレベーターと階段があった。

「どっちで行く。」

ニュースが終わるまで時間があったので人が来てもやり過ごす事ができる階段を進んだ。順調に進んだのもここまでだった。何故なら警備が人間だったから。

「こうなったら破るのもやむなしだわ。こっちがやられる。」

私は考えた。どうやって危害を与えずに行けるか。

「私が行くわ。」

と京花は銃を持って脅した。

「動かないで。動いたらどうなるか分かるよね。」

私達は時間を稼いでる間に後ろに回り警備二人を失神させた。

「分かってるじゃない。さてと時間もないし突撃するわよ。」

手で合図をして突撃した。

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