第9話 ほっとしてます。
エッセイ「猫の死体が語ること」が大分落ち着きました。三千字に10日もかけちゃいました。「落下」も完結設定こそしてませんが私の中で完結してほっとしてこのエッセイ書いてます。本当はうちのペットの事を書いた方が楽しいのですが、それはなろうで既にやってしまい、獣医さんについて書こうと思ったのですが、いまいちつまらなく。で、生まれたのが「猫の死体」。こちらもおもしろくはないです。はい。でもせっかくのカクヨム短編部門。募集要項を読むと濃いの求めてる気がして私なりに濃いの書いてみました。ただ一万字近くまでは無理だった。題名は私が一番ショックだった出来事からとりました。初めて捨てられた飼い猫がどうなったのか目の当たりにしたので。
残酷設定。こちらも初めてです。万人向けを志して物書きしているのですが、致し方なく。調べてみましたが、童話的に書けば死体が出てきてもいけるのではなんて意見が。童話的。無理でした。能力が足りません。排泄物とかも出てきますしね、確かにお子様向けではないかも。でも、猫捨ててたの子どもなんだよなー。って書いてるこのエッセイは大丈夫なのか?大丈夫です。題名に夜入ってますし、こんなこっそりエッセイ子どもは読みません。
うちの犬の柴太朗はガチの殺処分所出身で大きな慰霊碑がある所で、3ヶ月くらい死にゆく犬猫の悲鳴を聞いていたみたいです。そのせいか、脱走しないんです。そして車に乗ってお出かけするのが大嫌い。「このうちが気に入ってんの。他行かないー。でも散歩は好き。」てな感じです。
後遺症、PTSDってペットにもあるなと思います。黒猫のチョコは段ボールが大嫌い。気になるから空き段ボールに入ったりするけど、親の仇のようにひたすら齧って破壊しつくすとすっきりして出てきます。狭いところに長くいられない。閉所恐怖症の猫って呼んでます。あと雨音で人肌恋しくなってまとわりついてきて甘噛みをやたらしてきたりとおかしいなと思うことがあります。雨の中、段ボールに閉じ込められて捨てられてたのかなとか。
金魚は網がダメ。一回夢の中で、
金魚「網きらい。掃除の時手ですくって」
私「手は気をつけないと火傷しちゃうから難しい。網で我慢して。いい網買ってあげるから!」
って会話した事あります。雫形のいい網本当に買いました。この辺はご愛嬌。
亀は、拾った時お腹に鳥の嘴に咥えられたような傷があったから鳥ダメとか?鳥が道路に落として車に甲羅轢かせて食べようとした説が最近浮上してますけど。亀、夢に出てこないし。
このエッセイは構成も考えずに書いてます。力抜けた呟きで、思いついた事を。それでも読んで下さってありがとうございます。
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