第4話 とっても遅筆な柴チョコは一万字でカクヨムコン7に挑むしかない。

 前にも書いてましたが、カクヨムコン7に柴チョコは学園探偵物で出るべく準備をしておりました。Twitterでも宣言し、図書カード頂きました。ありがとうございます。


 今、公開している「コバルトとヨウ素」「落下速度を計算できない恋」はA1高校という架空の高校を舞台にしており柴チョコの発表してない作品何点かにも出てくる高校です。学園探偵物もA1高校を舞台にしたもので、今25,000字ほど。そう10万字間に合わないんです。


 しかも軽い推理物仕立てにしたこれ、事件の案は10万字分溜めてありますが、凄く時間がかかるのです。


 もともと柴チョコは「落下速度を計算できない恋」に2年。「コバルトとヨウ素」に3年の時間をかけておりました。実は何回も読み、直し、現役JKの校正を経てウェブに掲載いたしております。外国もののファンタジー大好きで育ったくせに妙にリアルにこだわってしまいました。二万字とかせいぜい四万字なのに、です。商業作家さんを目指す人とか何百万字も書いてる人には信じられない遅筆ですよね。エッセイと、たまの書き下ろしはそこまで煮詰めてません。申し訳ありません。


 小説掲載サイトで新規投稿や公開をしないでいるとPVが私の場合は0になります。認知度が低いのと、宣伝が足りないのと、まあ、題名が不味いんですかね(内容がダメとは思ってないあたりが強気)。そうすると暖め中のまだラストまで書けてないのをその場凌ぎに載せようかと悪魔が良く囁きます。やっぱりダメです。少なくても読んで下さる方がいるので、私のような未熟者は半端な事をしてはいけないと。


 そして物を書き発表するにあたって、私の悩みはどこまで自分を曝すかです。性別、年齢、職業、住んでる地域、家族構成。


 恋愛ものを書くのであれば出来るだけ隠した方がいいかと。JKが校正してるから大丈夫ですかね。でもあまり書き手が見えると幻滅しませんか?心配です。


エッセイを書くのであればある程度曝した方が楽です。自分がどの立場で語っているのかポロっと出るのを隠すの大変です。


 最近Twitterで1話の文字数が1000字なんて読む気がしない。何回もポチポチ押させるなんて、字が沢山読みたいのだからという意見を見て刺さりました。私は大体1000字前後。短い時は500字くらいです。気ままです。自分の中でまとまったらお終いなんです。自分がいかに好きに書いてるのか反省しきりですが、ここ曲げると創作意欲が激減しますので許してください。私の作品を発見してしまった人は沢山押して下さい。ゆるゆると人に受け入れられるように成長できたら良いなと思ってます。


 そんな葛藤を抱えつつ、今回のカクヨムコンは10000字のラブコメを出します。ラブコメの方は以前、なろうで出したものをあちらでは削除して題名からかなりの大工事をしたものです。元が、スピンオフだったものをスピンオフ色をできるだけ消しました。初めてのカクヨムコンはまずは参戦できれば嬉しいで、頑張ります。

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