第2話 ある程度

 私はある程度たまってからもしくは見通しが立ってから投稿、公開することにしてます。


 時々やはり転生もの、ファンタジーものを書かなきゃいけないのじゃないかと思うことがあります。書いてみましたね。筆進みません。絶筆。でも、また魔が差します。書いてみます。進みません。絶筆。無限ループ。


 私は描ける範囲が狭いです。

① 歯の浮くような口説きセリフが書けない。言われたことも言ったこともないもんで書いてると嘘くさいー詐欺師ーと全身掻きむしりたくなります。


②ラブシーンが書けない。R指定読むのは好きですが、書くのはやはり全身掻きむしり…。大丈夫です。寂しい人生を歩んでるわけではありません。類が友を呼んでるだけです。年齢も性別もできるだけ出さないとすると弁明すら苦しい……。


③残酷な事が書けない。不幸を書くと自分にその不幸が降りかかってきそうと思う小心者です。なので、作中に不幸があったとしたら全て自分が経験済みの範囲です。


 などなど致命的な欠点を抱えてるため、山あり谷あり展開、涙、感情が揺さぶられる的なのが難しい。なのに物を書きたいとはなんでありましょう。


 ポイしたファンタジーはさておき、現代ものはちゃんと書きかけはあります。

社会人恋愛ものと学園推理ものと学園恋愛もの。社会人恋愛ものはなんかR指定描写がないと需要がなさそうで(勝手な偏見)収納中。学園推理ものはカクヨムコン7に出すのは諦めましたが、カクヨムコン祭りが過ぎたら、カクヨムで投稿します。そのために最近、カクヨムに力入れてますから。残りの学園恋愛ものは珍しく女子目線で書いてるので、括りは恋愛になるのでしょう。女子目線になるとつまらなくなるという欠点を生かしてひたすら重めをチャレンジしております。


 そうそう、前回致命的なミスを。ここがカクヨムだって忘れてました。本棚から無作為に本の名前を並べたり、ウェブと図書館にバンザイしてすっきりしてました。角川様をたてなくては。文庫本は買うの大好きです。場所を取らないし。「失はれる物語」「夜は短し歩けよ乙女」「時をかける少女」あります本棚に。

 ハードカバーは憧れですね。子どもの頃、プレゼントがハードカバーの本でした。

 本を溜めないようにといいながら、特別なものはやはり本のままです。


注意)これは前になろうに載せて削除したエッセイを書き直したものです。夜の独り言です。

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