恋愛における判断がすべてAIに委ねられているのが衝撃的。現代ではまだあり得ないが、あと数十年後ならひょっとすると、、、と思わされた。一方で時代は変わっても、恋したいという少年少女の心は変わらない。特に後編において2人の気持ちが交錯するところは、すんなりと共感できる分、読んでいてむずがゆくなった(笑)今後AIの進化が作者が思い描いたようにいくのか、それとも大きく外れるのか、今後を楽しみに待っていたい。
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