応援コメント

第50話 奇跡」への応援コメント


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    想い出を言の葉にすれば一行で済むのですね。
    でもその一行にどれだけの幸せが詰まっているのか胸に残っています。
    そしてその一行が重なって物語となります。
    人はそれを人生と呼ぶのでしょう。

    光の中で迎えてくれたのは義理のご両親
    残してきた息子を案じて胸を痛めてきたはずです。
    そこに息子を愛してくれていると胸を張る素敵な女性が現れるのです。
    想いが残っていたからこそここに留まって待っていたのです。

    ふたりで歩いた花の道を語る姿はきっと幸せに包まれていたのでしょう。そんな姿を見るために語って貰ったのでしょう。親御様へご挨拶が出来ました。想いを認めて貰いました。
    そして残留思念を指輪に込めて、桃の花が導きます。

    背中を押されて帰ってきた彼 出会って別れて 死がふたりを別つとも、また巡り会う運命に守られています。もう一度恋しましょう。何度でも出会いましょう。その度に強くなれるのです。



    返信です♪
    物語も佳境を迎えて胸躍らせております。やっぱり良いですよね。頑張っている人が報われる物語は大好きです。
    作家さんに体調を心配される読み専ってどうなのかと・・・ご心配おかけしております。大丈夫ですよ。トン之助さんが想像しているよりもすっごい事になっているのがさくら二号さんです。負担が少なく楽しく作品と向き合っていますよ。初代「あすか一号二号さん」から「まほろば一号二号さん」そして「さくら一号さん」と進化しております。全機に名前を付ける痛い子なのですよ。

    作者からの返信

    音無 雪様
    いつもありがとうございます。

    音無様の言の葉はどれも心に残ります。
    こうして一行で済ませてしまうのが勿体ないくらい僕の心に残っているのですよ。
    物語の中と外でしっかりと繋がっているのですね。

    やっとふたりに逢うことが出来ました。ずっとずっと心配だったはずです。
    雪音さんに心を託す事ができてようやく心残りが無くなったのだと思います。
    安らかにお眠りください。

    花の道で彩られた世界から帰ってきました。もう絶対離しません。
    やはり終盤は何度読んでも心にくるものがありました。

    こんなに強い絆で結ばれたふたりですからね。これからどんな事があろうとも乗り越えていけますよ。


    感謝欄
    幾度となく音無様からは素敵な言の葉レビューを頂いております。
    改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

    言の葉を紡ぐというのは誰かに心を託す事だと考えておりますので、その想いを受け取った方が幸せになれればと常々考えております。

    繊細で優しく愛のある音無様の言の葉に救われる人がきっといます(僕含め)


    ところで。
    さくら二号さんとにらめっこしていると首と肩が凝るという現象もあるとかないとか……お体をお大事にしてくださいませ。