第4話 一人でやりたい
「復讐するなら一人でやりたい
誰にも手柄を譲りたくない
誰の力も借りたくない
友も 仲間も 理解者も
同士だって 要らないから」
追って 追って 追いかける
やつらの情報 出たのなら
西から東へ
東から西へ
どこへでも どこまでも
いつになっても いつかになっても
「それが私の生きる理由で
死せる者達への手向けの花
途中でどれだけこの身が壊れてもかまわない
最終的に 敵の首を斬る事ができるなら」
「ストーリー」
けれどそれは一人でないといけない。
誰かに横取りされるリスクを負いたくない。
だから。私は私自身の手だけで、ケリをつける。
詩集 故郷を燃やされた少女は、一人で復讐へ立ち上がる 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
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