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  • 第2話 ロランへの応援コメント

    2話の最後ですでに泣きました
    。゚(゚ノД`゚)゚。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    感情移入していただけて嬉しいです!

  • 第3話 手紙への応援コメント

    読ませていただきました。
    不思議な世界観と、母の慈愛、父の怒りと化物として恐れられる竜たちにも、個々の思いを抱いているというのが、胸に滲みます。
    竜が狩られ、それに対して称賛を送る人々。
    しかし、読み手としては複雑な思いになるというのも、竜に対しての感情移入がうまくできていると感じました。
    素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    すれちがい、ままならない物語ですが、登場人物それぞれに思いを馳せていただき嬉しく思います。一般の人々にとって竜は討伐対象の魔物に過ぎないのですが、実は知性と理性を備えた優れた存在なのです。

  • 第3話 手紙への応援コメント

    こんばんは、Twitterから来ました。

    死に向かうだけではなく幸福度に呼応した呪いでしたか…
    ただ、そうするとすれ違いや意思疎通の不十分がなければ子供が生まれるより早く亡くなっていた可能性もあるから、それらに対しての理不尽さはあまり感じないかも?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    たしかに、子供が生まれるより早く亡くなっていた可能性もありますね。それはそれで、竜にとっては復讐が早く完遂するので好都合だったかもしれません。

  • 第3話 手紙への応援コメント

    root-M様

     初めまして。レビューを拝見してお伺いしました。
     吟遊詩人が語る物語を聞いている気分になりました。自分が異世界の住人のような、そんな気持ち。そこではドラゴンスレイヤーが尊敬される世界。
     でも、討伐対象のドラゴンが、こんなにも細やかな心の持ち主だったとは。
     それぞれの夫婦同士の想いと子供への愛情が、切ないですね。
     素敵なお話でした。

    作者からの返信

    お読みいただき、コメントありがとうございます。

    まさに、酒場で吟遊詩人の語りを聞いているイメージで書きました。

    ドラゴンは人間にとっては最高位モンスターに過ぎないのですが、実は人間を超越した感情の持ち主なのです。
    自分の子供を殺した相手に対しても、ただ怒りをぶつけるだけではなく、冷静に対処できる程に。

    切ない物語ですが、当作品を気に入っていただき、本当に嬉しいです。重ねてありがとうございます。

  • 第3話 手紙への応援コメント

    Twitterから来ましたオレンジの金平糖です。遅くなってしまいすみません💦
    冒頭の語り手の存在で、自分がその世界の住人であるという心持ちになりました。最後の部分もです。これは実話だったんだよ、と感じられ話がより心に響きました。この手法を使っている作品は良し悪しが両極端に分かれるような気がしますが、語り手の語らせ方のうまさもあって、この作品では完全に良い効果をもたらしていると思います。すごいです。
    ロランの感情もアリシアの感情も丁寧に繊細に書かれていて、どちらの場面でも胸を締め付けられました。互いを想う二人。ロランとアリシアだけではなく、二頭の竜からもその間に深い愛情を感じられます。ロランとアリシアのすれ違いだけではなく、人間と竜のすれ違いや、それぞれの想いも見どころだと思いました。
    アリシアからの手紙を涙なしに読むことはできませんでした。root-Mさんの筆力あってこそだと思います。
    他の方も感想に書いていらっしゃいましたが、私もミラの物語を読んでみたいです。それから、語ってくれた芸人さん?にもおひねりを渡したいです!笑
    素敵なお話をありがとうございました。時間ができたときにroot-Mさんの他の作品も読みたいです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。たくさん書いていただけて、筆力も褒めていただいてとても嬉しいです。

    語り手の存在をプラスに感じていただけてホッとしています。一万字以内で世界観を表現するためには手っ取り早いと思いまして。いちおう、酒場で吟遊詩人が語っているイメージだったりします。
    「おひねり」については、実は作者である私自身の「読んだなら★をくれ~」というメタ発言的な演出です(笑)。

    また、ロランとアリシアだけでなく、竜の夫婦の感情にも寄り添ってもらえて、ありがとうございます。人間と竜、そして男と女の不理解を描いた作品でもあります。

    いつか、ミラの物語もお目にかけられるよう励んでまいります。

  • 第3話 手紙への応援コメント

    優しくも淡々とした語りと文体が、二人の互いを思う気持ちをそのままに伝えてくれて胸に残りました。
    最後、そんな二人の娘が冒険者となったのは、父の想いと母の想いどちらが実った結果なのでしょうね。もしくは異名が何を語るかなど、想像の余地も残る良い締め方と思いました。

    娘の話もまた、機会があればお読みしたいものです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「淡々とした語り」や「想像の余地が残る」とのことですが、まさに作者の狙い通りの効果が発揮できたようで何よりです。そして、娘が冒険者になったのも、ご推察の通りです。
    実際は娘の話の方が先に構想ができていたので、そちらもいずれ作品にできたらなぁと思っています。

  • 第3話 手紙への応援コメント

    美しい世界観と、ラストの語り部の雰囲気がとても素敵でした。

    この物語がプロローグの、竜の力を宿した娘さんの冒険譚を読んで見たいと思いました^^

    ありがとうございます!


    磨糠 羽丹王(まぬか はにお)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうおっしゃって頂けると、語り部を登場させるという手法を取ってみて良かったです。

    実は竜を宿した娘の方の構想が先にあって生まれた物語なので、いつかそっちも書いてみたいです。