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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 企画参加ありがとうございます。なろうの方も見てきました。

    作者からの返信

    さんが(山可)さま
    こちらこそ企画に参加させていただき、ありがとうございます!
    私の場合はカクヨムの方がpvが十分の一くらいな気がします。


  • 編集済

    企画に参加していただいて、ありがとうございます。
    拝読させていただきました。

    えっとですね、空白行が多すぎだと思います。
    なので、企画の方からは、こちらのお話は削除させてください。ごめんなさい。
    これは、純粋に、企画内容から外れているという理由で、です。
    他意はありません。すみません。


    少しだけ、気になったところがあるので貼っておきます。

    裸電球が照らす古ぼけた診療所で、
    子供の両親は何度も頭を下げて、
    満足そうに笑顔を浮かべて彼らを見送る女性に

    文頭が下がっていません
    下げない書き方もあるかと思いますが、下げるか、下げないか、どちらかに統一した方がよいかと


     母親の隣に立つ父親が同じように頭を下げた後で、ボロボロの麻袋を差し出す。
    その手はオイルで黒ずみ、ひび割れていて、彼の職業の過酷さを物語っていた。

     年の頃は十四、五歳だろうか。
    腰まで届く長い銀髪を低い位置で一つに纏め、同じく銀色の大きな目をした小柄な少女は、その愛くるしい容貌に似合わない冷ややかな表情で女性を睨み付けている。

    上は、どちらも、二行目からの文頭が下がっていません
    ほとんどの文章がそうなっているので、こだわりがあって、そうされているのかもしれませんが、いずれも下記のようにした方がよいかと

     母親の隣に立つ父親が同じように頭を下げた後で、ボロボロの麻袋を差し出す。
     その手はオイルで黒ずみ、ひび割れていて、彼の職業の過酷さを物語っていた。

     年の頃は十四、五歳だろうか。
     腰まで届く長い銀髪を低い位置で一つに纏め、同じく銀色の大きな目をした小柄な少女は、その愛くるしい容貌に似合わない冷ややかな表情で女性を睨み付けている。


    「今まで大丈夫だったんだから大丈夫だって。町の人たちも僕がいなくなったら困る訳だし、管理局に売ったりはしないよ」

    「スピカ、あまり悩み過ぎると禿げるよ」

    同一人物の台詞は、同じ「」に入れるか、台詞と台詞の間に、時間経過や、台詞と台詞の合間に起きたことを表す地の文が必要かと
    この場合は、スピカが困惑したり、悩んだりしているのでしょうから、それを、そのまま書いてはどうでしょうか


    お役に立てたかどうか、わかりませんが、こんな感じです。
    空白行が気になりすぎて、誤字脱字のチェックはしてません。すみません……。
    おそらく、蜜蜂さんが書かれる文章のように、空白行を多く入れた方が、読みやすいと感じる方は多いのかもしれませんが、わたしには、ちょっと無理かなーという感じでした。目が滑ってしまう感じになってしまうのです。
    ひとまとまりの台詞や地の文の中に空白行があるのは、非常に読みづらいと感じました。ぶつ切れに感じてしまうのです。
    これはもう、読み手さんそれぞれの好みなので、わたしの意見を聞いたからといって、空白行の割合を変更したりする必要はないと思います。

    ただ、蜜蜂さんがコメントでほめてくださった、わたしが書いた短編は、かなり、ぎっしりと文章がつまってたと思うんですね。(あれでも、空白行は多くしてるつもりですが……)
    それでも、内容が読みとれて、なおかつ、「楽しかった」とおっしゃってくださっているので、空白行について、多少は、見直されてもいいんじゃないかなと思います。

    ではでは、ありがとうございましたー。
    このコメントは、削除していただいてかまいません。

    ……と、終わろうと思ったのですが、終われないっ。
    ここまで、あけすけに書いてしまったことだし、もう、せっかくだから……と思い、下に、文章にはいっさい手をくわえず、空白行だけをわたし好みにした文章を貼らせていただきます。(おい)
    大変失礼なことだとは思いますが、少しでも、今後の参考になれば……。

    ---------------------------
    「先生、ありがとうございます!」

     裸電球が照らす古ぼけた診療所で、母親はまだ幼い息子を抱き締め、涙を零して目の前の女性に深々と頭を下げた。
    「先生、これを」
     母親の隣に立つ父親が同じように頭を下げた後で、ボロボロの麻袋を差し出す。
     その手はオイルで黒ずみ、ひび割れていて、彼の職業の過酷さを物語っていた。
     先生と呼ばれた女性は麻袋を受け取ると、中から金貨を一枚抜き取り、残りを父親に差し出す。
    「えっ?」
    「僕にはこれで十分だよ。それより、このお金で何か栄養のつくものを買いなさい」
     差し出された麻袋に目を丸くして、受け取っていいのものか戸惑う父親に女性は笑顔で続ける。
    「そして、子どもだけじゃなくて、君たちも食べること! 君たちが倒れてしまったら、元も子もないんだからね」
    「「ありがとうございます!ありがとうございます!」」
     子供の両親は何度も頭を下げて、診療所を後にしていった。

    「博士、あなたは馬鹿なんですか?」
     満足そうに笑顔を浮かべて彼らを見送る女性に一人の少女が呆れた声をあげた。
     年の頃は十四、五歳だろうか。
     腰まで届く長い銀髪を低い位置で一つに纏め、同じく銀色の大きな目をした小柄な少女は、その愛くるしい容貌に似合わない冷ややかな表情で女性を睨み付けている。
    「スピカ、診察室では先生って呼んでって言ってるじゃん。ドクターでもいいよ。あっ、むしろドクターの方が名医っぽくない?」
     冷ややかなスピカの目を無視して、博士と呼ばれた女性がいいことを思いついたと言いたげに笑顔を向ける。
     こちらは年の頃は二十半ばだろうか。
     黒縁眼鏡にひょろりとした長身、短く切られた黒髪は所々寝ぐせで跳ねている。
     先ほどから『女性』と言っているが、残念ながらくたびれた白衣を纏ったその姿を見て、一目で女性と気づく人は少ないだろう。
     実際、この町でも彼女を男性だと勘違いしている人間は一定数存在している。
     返事もなく冷ややかな目を向け続けるスピカを見て、博士は今度は不満そうに口を尖らせる。
    「今回はきちんと報酬をもらったじゃないか。何が不満なんだよ」
     その言葉にスピカが盛大なため息をつく。
    「金貨一枚で何日食べられると? 博士、あなたは私たちと違って食べないと死ぬんですよ」
    「だって、あれ、きっと彼らの全財産だよ。これから家族三人で食べていかないといけないのに貰えないよぉ」
    「貰えないよぉ、じゃありません。またしばらくリキッドだけですからね。ノーマル味の」
    「げっ、ちょっと、ノーマル味は勘弁して。あれ、まるで粘土みたいな味するんだよ」
     スピカの言葉に博士が思いっきり顔をしかめる。
    「知りません。悔しかったら、さっさと働いて稼ぐことですね。リキッドだってタダではないんですよ」
    「それが命の恩人にして、ご主人様である僕に対する態度か! もっと敬え」
     しれっとした顔で言い返すスピカを博士がジトっと睨み付ける。
    「敬って欲しいなら、相応の威厳を見せてください。大体、ドクターってなんですか? いつの間に医師免許をとったんですか?」
    「えっ、ないよ。そんなもの。どうした? 記憶装置の不具合か?」
     スピカの言葉にキョトンとした博士は、そう言ってスピカの頭に手を伸ばす。
     と、その手をスピカが容赦なく叩き落とした。
    「いたっ! 何するんだよ」
     叩かれた手をさすりながら、また口をとがらせる博士を見て、スピカのこめかみに青筋が浮かぶ。
    「嫌味に決まっているでしょう。本当に馬鹿なんですか!」
    「なんだよ。機嫌悪いなぁ。甘い物でも食べるかい?」
    「食べるか! そんなことより無免許の医療行為は違法です! わかってますか? 管理局にばれたら、ただでは済まないんですよ!」
    「だって、できるんだもん。僕、優秀だからね」
     ドヤ顔で胸を張る博士を見て、スピカが怒りでワナワナと震えながら叫ぶ。
    「そういう問題ではありません! 自分の身を心配しろって言ってるんです!」
    「今まで大丈夫だったんだから大丈夫だって。町の人たちも僕がいなくなったら困る訳だし、管理局に売ったりはしないよ」
    (※地の文、あるいは沈黙するスピカの台詞「……」をくわえる)
    「スピカ、あまり悩み過ぎると禿げるよ」
    「禿げるか!」
     ケラケラと笑う博士にスピカは頭を抱える。
     お腹が空くのも、管理局に目をつけられたら危ないのも博士のはずなのに、この危機感のなさはどうしたものだろう。

     人間は脆い。
     怪我や病気はもちろん、数日食べないだけでもあっさり死んでしまう。

     管理局は怖い。
     この町で一番安価なものは人間の命なのだ。管理局に連れていかれて戻ってきた人間はいない。

     スピカは怖いのだ。
     博士を亡くしたら、また独りぼっちになってしまう。

     スピカは博士が廃材置き場から拾ってきたアンドロイドだ。
     修理される前の記憶はない。スピカと言う名前も博士がつけてくれた。
     でもなぜか、以前も人間と暮らし、そして失った気がしていた。
     そして、もう独りぼっちはたくさんだ、と強く感じた気がするのだ。

     だから、スピカは博士の心配をするのだ。
     ずっと一緒にいるために。もう誰も失わないために。

    作者からの返信

    遅い時間にわざわざありがとうございます!削除される覚悟だったのですごく嬉しいです。
    修整いただいた文章を読んで自分がどれだけ空白行を使って読みやすさを作ろうとしていたのか気が付きました。
    小手先ではなく文章そのものを読みやすくしないといけないのに…
    試しに短編の方で同じように修整してみたら読みづらくて挫折しました(><)
    この物語も修整するなら大幅に書き直さないとどうにもならないと思うので、ご指摘いただいた内容は次の作品で注意します。
    すごく勉強になりました。本当にありがとうございます!

  • 15_その後の話と続く未来への応援コメント

    素晴らしい作品でした。
    一つの名作映画を見たかのような気持ちのいい作品です。
    映画で言うとシリーズ化できそうですね。
    この世界観は蜜蜂さんにしか表現できませんね。
    本当にありがとうございました。
    次作も楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自分的に四苦八苦の作品だったのでそう言っていただけてすごく嬉しいです!

  • 11_助っ人と作戦開始への応援コメント

    ストーリーや設定も凝っていてキャラも可愛らしく、文章も読みやすかったのでとても面白かったです
    もっと星ついてもいい作品なんじゃないかなと感じました…
    完結までもう少しの雰囲気ですが頑張ってください!

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます!
    そう言っていただけて凄く嬉しいです。
    完結までお付き合いいただけたら嬉しいです!

  • 冒頭から気になる展開でした!

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    いつも書き出しが一番なやむところなので、そう言っていただけて嬉しいです!


  • 編集済

    6_朝食と三人の決意への応援コメント

    いつも楽しく読ませていただいています。

    トンボもホバリングして一度下がって上がる――今更ですがトンボって×とかXの先にプロペラがついてる感じなんでしょうか?

    それとも本物のトンボみたいにスィーっと滑るように飛行するタイプ?


    おお! お答えありがとうございます!
    地上を焼いた兵器に、人間とは見た目も心も違いがほとんどないアンドロイドとなれば、やはりカノープスも超技術の産物なんですなぁ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    トンボはプロペラではなく、まんま虫のトンボのイメージです。
    普通に飛ぶときはスィーと動いて、ホバリングするときは羽根がブーンと羽ばたく感じです。