第17話 “$” は、位置を固定する。
コピペで、沢山の場所に同じ計算式を持っていこうと思って失敗したことは、よくありました。
それも、簡単に固定可能なのです。
A1:F22
このような範囲を指定したのだが、G1の番地に作った計算式をコピペで持っていったら、この“ A1:F22”が変わってしまったなんてことがあります。
G1の番地に“ A1:F22”の範囲指定があったとする。
同じ式をG22にコピーしたら、この範囲指定の“ A1:F22”が、“A23:F44”となってしまったことがあると思います。
こんな時に使えるのが、“$”なのです。
A$1:F$22
こうすることで、範囲指定の“ A1:F22”が、“A23:F44”と変わってしまうことがなくなります。
また、コピペで、計算式をG1から、K3にコピペをすると、
A1:F22 → E3:J25
このような場合も、“$”が有効になります。
$A$1:$F$22
これで、範囲が固定されます。
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