王道異世界転移、チートスキルとかないけど美女達とゆっくり魔王を倒しに行きたいと思う
マッスル見久一
第1話 異世界転移
俺の名前は加藤雄一25歳だ。ついさっきまで部屋に引きこもってゲームをしていたのだが急に白い空間にいた。
「えーあなたには今から魔王を倒してもらいます」
「うわ!!」
目の前に現れた美女にびっくりしてちゃんと聞き取れなかった。てかここどこ?
「あなたは?」
「私は女神よ。そしてあなたは今から異世界に行って魔王を倒してもらいます」
おーーラノベとかである展開か。じゃあもちろんチート能力も?
「それじゃあ行ってらっしゃい」
すると足元に魔法陣みたいなのがでてきた。
「え?スキルとかチート能力は?」
「そんなのないわよ。あ、でも最初の街に入れないのは可哀想だから金貨1枚くらいはあげるわ。それじゃあ頑張ってねー」
「ふざけるなーー」
そんな感じで俺の冒険は始まった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます