王道異世界転移、チートスキルとかないけど美女達とゆっくり魔王を倒しに行きたいと思う

マッスル見久一

第1話 異世界転移

俺の名前は加藤雄一25歳だ。ついさっきまで部屋に引きこもってゲームをしていたのだが急に白い空間にいた。


「えーあなたには今から魔王を倒してもらいます」

「うわ!!」


目の前に現れた美女にびっくりしてちゃんと聞き取れなかった。てかここどこ?


「あなたは?」

「私は女神よ。そしてあなたは今から異世界に行って魔王を倒してもらいます」


おーーラノベとかである展開か。じゃあもちろんチート能力も?


「それじゃあ行ってらっしゃい」


すると足元に魔法陣みたいなのがでてきた。


「え?スキルとかチート能力は?」

「そんなのないわよ。あ、でも最初の街に入れないのは可哀想だから金貨1枚くらいはあげるわ。それじゃあ頑張ってねー」

「ふざけるなーー」


そんな感じで俺の冒険は始まった。









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