ルーツ:魔剣

 オススメスタイル:アタッカー、ディフェンダー

 オススメ基本能力値:感情

 

 【魔剣】という響きだけで100点満点を渡したいところだが、内容はそれを上回り億満点といっても差し支えないほど強い。

 攻撃性能が他を寄せ付けないほど強く、単純な火力などならば恐らくBBTでもトップクラス。

 他にも器用なところを持っており、【感情】にそれ程依存しずに使え、火力だけではないところも優秀。

 アタッカーとして欲しいものがほぼ詰まっており、ないのはダメージが増強する通常攻撃時のメジャーのアーツぐらいとなるが、それもそこまで気にならない。

 アタッカーで困ったら雑に魔剣を使えばある最低限の保証はされるというトンデモルーツである。

 この魅力に取りつかれた方も多いとの噂。まさに魔剣。

 地味に公式は刀剣○舞をやるならこれだよと押している。


 ▼便利アーツ一覧

 ▲ルールブック

 《魔剣の使い手》

 のちに選択アーツに修正されるアーツ。

 書いていることは大分強く。武器を何でも【感情】に染めてしまう。

 これによる恩恵は計り知れず、武器の候補が無限に存在するといっても過言ではない。

 魔器になれば強化される武器も多数存在し、武器の選択に悩むこと間違いなし。

 地味についている達成値+1も中々やばいため、選択式になってもこれを取るのが一番安定する。

 

 《人鞘》

 FPを+10してくれる良アーツ。

 人格も取り付けることが出来、コンビなども出来るようになる。

 シーンごとに追加FPは完全回復するという嬉しい一文もついており、設定としても能力としても強い一品。


 《魔剣舞踏》

 LVN+1体を対象として攻撃するアーツ。

 魔剣は武器自体が強くなるため、このアーツだけで殴ってもある程度のダメージが出る。

 N体なのも強く、エンゲージなどが分かれていても狙おうと思えば狙える。


 《妖刃乱舞》

 リアクションに勝利すれば攻撃を行うことが出来る。

 カウンターを行うアーツなのだが、ボスの攻撃は大体が即死級なため、こういったアーツで潰すことはとても重要。

 ディフェンダーとしてもカバーリング先が減るのはとてもありがたい。

 とてつもなく有用なアーツ。

 ただし、武器の命中でリアクションを行うので、命中判定に使用できるような代用アーツは使用できない。注意しよう(例:竜種など)。


 《魔刃解》

 マイナー20アーツとしてテンプレートの形を作ったともいえるアーツ。

 【感情B+3】という+3の固定値はとても嬉しく。

 【感情】がそこそこ低くても効果的であるのが強い。

 他の追加効果も使い分け出来るだというだけでありがたく。自分が使いたいように魔剣をカスタマイズしよう。

 

 ▲ディケイド

 《魔鎧》

 A値が上がるのもそうだが、素手というBBTに置いてトップクラスに強い武器が自動的に魔器になる。

 A値が上がるのも重要で、《魔器進化》した後ディフェンダーの《攻防一体》を使うことで頭がおかしい支援が出来る。

 もっと極めれば凄いことが出来る。挑戦してみよう。

 

 《かりそめの器》

 任意の姿になれる。

 演出アーツだが、コスト1でお気に入りでもあるので紹介。

 地味に情報収集も【感情】にて判定できるため取るのも一考出来る。


 《器我一体》

 同調状態になり、その対象に魔器を渡せる。

 プレイヤー同士の相談が必要なアーツだが中々に面白く、達成値+1の支援も出来る。


 《剣の軍勢》

 『対象:単体』のアーツが『対象:範囲』となる。

 これのために魔剣を取る人もいる逸材アーツ。

 ブラッドでコピーアーツも取れ、選択アーツで強化が出来、これも取るとなれば色々なことが出来る。

 

 《魔器進化》

 武器の攻撃力や防具のA値を強化する。

 このアーツのヤバいところは攻撃力に直接補正がかかるというところであり、単純な強化アーツとしても優秀。

 魔剣なら是非取っておきたいアーツ。


 ▲ドミニオンズ

 《魔器覚醒》

 ドミニオンズでこれが追加されたことにより、魔剣の評価は化け物にまで覚醒した。

 武器の攻撃力しか参照できないが、それでも武器を直接強化できるアーツはそこそこあり、魔器に指定するだけで武器自体の性能も上がるものもあるため、かなりクレイジーなアーツといえる。

 攻撃力強化に重きを置きながら強化していくと、化け物も生温い火力を叩き出してくれる。

 覚醒って名前だからって誰がここまで覚醒しろといった。

 とても強いアーツですありがとうございます。

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