ルーツ:守護者使い

 オススメスタイル:アタッカー、ディフェンダー

 オススメ基本能力値:加護


 守護者、つまりスタンド!!名づけよう!君のスタンドは『星の白金(スタープラチナ)!』な、ルーツ。

 様々な守護精霊や守護神などが憑りついている人であり、契約、血脈、運命などで組まされたバディを持つ存在。

 その守護者は人によって様々であり、その能力もまた様々。

 守護者使いのためのルールも存在し、まさに別格なのだが、守護者と一緒にいないと効果が弱いアーツが存在するため、そこがちょっと惜しいところ。

 【加護】への依存度は高くないため、やろうと思えばどんな組み合わせでも行けるところもポイントが高い。

 どんな守護者であるかはPCの自由なため、自由な心を持ちPCのスタンドを創造していこう。

 

 《守護者召喚》

 FPの最大値を増やしてくれるアーツが強いのは、ディフェンダー編で言った通りである。

 更に守護者使いではこのアーツのLVに依存し、効果量が増えるアーツが存在するため、守護者使いの基礎となるアーツともいえる重要なアーツ。


 《守護者転移》

 守護者と一緒にいないと効果が弱まるアーツが存在するため地味に重要になるアーツ。

 ただ、これを使うぐらいならば元から依存しなければいいのではないかという面もあり、最終手段ぐらいにはなんとか収めておきたいアーツでもある。


 《守護者憑依》

 守護者と一緒じゃなきゃいけないなら同調すればいいじゃない!!となったアーツ。地味に正解を言っているのがスゴイ。これルールブックです。

 ついでのようにA値とダメージも上げてくれるためとても有用なのだが、マイナーなのがタイミング的に惜しい時がある。


 《守護者異能》

 コピーアーツナンデ!?と思われるかもしれないが、20アーツなのでセーフ、セーフなのだ(震え)。

 守護者からしか使えないと制限は付いているが、実質的にクライマックスでは《混血児》+《守護者異能》の二つのコピーアーツ使え、とても便利なアーツとしてコンボも狙える。

 これがルールブックにあるとは凄すぎるとしみじみ感じる。


 ▲ディケイド

 《守護者特性》

 命中とドッジを上げると同時に、守護者の設定を強化してくれる素敵アーツ。

 設定的な効果も重要で、個人的にお気に入りのアーツでもあるのだが、コストが重め。


 ▲ドミニオンズ

 《守護者恩恵》

 スラっと取れる最大LV1な上に、上がる能力の依存先が《守護者召喚》なため、【加護】の値が少なくても選択肢に入るアーツ。

 財産点を増やすのは情報収集を楽に進められ、一部効果にも関係する。覚えておこう。


 《守護者の礫》

 特殊攻撃なのだが、これの特異性として命中を《守護者召喚》のLVで補正をかけていく。

 これにより他の特殊攻撃より一歩使いやすい性能をしているので、守護者の攻撃手段としては使いやすい。


 《守護者妨害》

 判定直後に使用できる達成値妨害。判定直後の達成値操作は強い。

 達成値妨害の値も《守護者召喚》のLVにより変動していき、バカにならないような数値で妨害してくる。

 コストも安く、守護者と敵のエンゲージを調整できるようなら強い。


 《守護者絶技》

 コストが重いが、ダメージを必殺レベルに強化していく。

 これで一発火力としての貢献も出来るため、枠に余りがあると持っておきたい。

 【加護】が低くても全く問題にならないところもポイントが高い。


 ▲アドヴェント

 《守護者覚醒》

 解放状態中の命中ダイス増加効果をリアクションにも適応できる。

 解放状態中はFPが0になってしまったら真の死になってしまうため、保険としてとても有用なアーツ。

 『THE・WORLD』オレだけの時間だぜ。

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