ディフェンダースタイル
BBTの基本3スタイルの1つ。
ディフェンダーというよりは妨害能力のエキスパートみたいな能力であり、BBTにおいて欠かせない存在ともいえるのがディフェンダーだ。
敵から味方を守るのは勿論のことバッドステータス(以下BS)を付けたり、達成値を下げたり、味方の支援をしたりと、守るだけの役割ではなくPCによって+αを付け加えたりと出来る自由さも兼ね備えているところがディフェンダーの安定感を物語っている。
ただ、初期経験のアーツ5個分だとどう考えてもきつい。きつい。
私的にディフェンダーで重視していることは、
1.味方を最低限守れるようにする。
2.BS対策をする。
3.余裕があれば、攻撃or支援の+αを出来れば持つ。
の三つをよく重視して作っている。従ってアーツの評価もそれによっていくことを心の片隅に置いていただきたい。
▼便利アーツ一覧
▲ルールブック
《ガーディアンフォーム》
FPを自動で、雑に、+30する最強アーツ。
ついでのようにアーマー値(以下A値)も上げるという暴挙がこのアーツには詰まっている。
ディフェンダーアーツを発動しないと《魔獣化》タイミングが若干辛いため、セットアップか何か能動的に発動できるディフェンダーアーツを持ちたい。
《エゴを阻む者》
『タイミング:常時』以外のドミニオンアーツを無効にするというボス殺し自動アーツ。
自動で取れる性能として強いのだが、ドミニオンアーツをシナリオ1回しか使用できない中で、何処で打ち消すかが重要になっていくため仲間と相談しながら使おう。
《エースブロッカー》
『種別:防御』アーツの効果を上げるが、BBTには『種別:防御、支援』という何故組み合わされたかわからない組み合わせのアーツが存在し、組み合わせによっては防御面も支援面も強化できるやばいアーツ。
《打ち払い》
判定直後に出来るリアクションの達成値増加が出来る。
地味な強さながらも、味方一人に自由に使え、避けてくれればカバーリングの必要性もないため、活躍してくれる。
《きらめきの壁》
ディフェンダースタイル必須アーツの1つ。
『対象:範囲』の攻撃対象を自身だけに変更できる。
出来ればLV2で持ちたいが、取れるアーツには限りがある。
取りたいアーツが多い!多い……。
《攻撃誘導》
翻弄を付ける地味に重要なアーツ。
発動するとついでに《魔獣化》も発動するため、枠が開いているなら取りたい。
《難攻不落》
BS対策用アーツ。
これがディフェンダーにあることで、どれだけのディフェンダーが助かったかわからないレベルで有難いアーツ。
他にBS対策がないなら、最低限『重圧』だけは指定して持っておきたい。
《連携攻撃》
行動権を使うことで、比較高めのダメージ増加を仲間に支援できる。
コストも安く、攻撃できないようなら持っておくと便利。
合体攻撃が出来る。やったね!
《レンジドカバー》
ディフェンダースタイル必須アーツの1つ。
カバーリングの射程を「射程:シーン」に変更でき、行動値が合わなかったり、攻撃範囲が合わない味方を守ることが出来る。
時々ボスが味方を別エンゲージに転送するような戦法を取ることがあるので、何かの時のお守りとしても絶対に取っておきたい。
▲ディケイド
《攻防一体》
コストは重いが、A値の値をそのままダメージとして変換できる。
自身以外にしか乗らず、『射程:至近』だが、《ガーディアンフォーム》も相まって、極まったA値は10以上のダメージを味方に支援出来るために馬鹿にならない。
極まりすぎる洒落にならない支援を飛ばすことが出来る。挑戦してみてください。
《戦闘即応》
《攻撃誘導》、《ボディガード》などと一緒に別のアーツを発動できる。
器用なアーツで、PCによってはコンボなども出来る。
《立ちはだかる壁》
1コストなくせに達成値を-3するやばいアーツ。
このアーツがあり、ディフェンダーは翻弄を入れたいというのも理由の一部にある。
とても強力なアーツであり、直後にも使える自由さは他のアーツの類を見ない。
《ボディガード》
同調状態になることで味方と基本的には離れずにすみ、カバーリングに困らなくなる。
味方のドッジを上げる効果も、それにより味方がよけれくれれば自身の負担が減るためとても有用。
《エキスパートガーダー》
何でも使用回数を回復するアーツ。
特殊なコンボなどにも使われ、後述するアーツなどにも使えるがこの時点だとシナリオ回数アーツは回復できないため未完成体。
▲ドミニオンズ
《グレートタフネス》
FPを雑に上げてくれる。
FPが高いほどボスの攻撃に耐えられるため、FPはとても重要である。だからFPを上げるアーツというのは総合的に評価が高い。
個人的にこれで上がる《魔獣化》のコストが1なのはバグ。
《頼もしき存在》
同調状態になっている味方に命中とダメージの支援を出来る。この効果は同調状態中は永続なので、アタッカー視点からするととてもありがたい。
《ボディーガード》などでスラっと《魔獣化》しつつ、同調状態になるのは流れとして美しいため重宝する。
《アンブレイカブル》
これを使う前提として、ある程度のA値やガード値(以下G値)をどれほど確保しているかになる。
《世界律:絶望》でダメージが+30されると考えると、そこそこ高い合計A値とG値を確保していないと個人的には使う気がしない。
ボスの攻撃を最低限1回復活のための罪を温存できるが、出来れば2~3回耐えられる防御力を持ったら使うかなとは思った。
《アルティメットガーダー》
《エキスパートガーダー》を前提とし、一回だけ使用回数を回復できる。
ここまで行くと色々悪いことが出来るが、アーツ二つ分の徒労に合うかどうかをしっかり見極めて、取っていこう。
《不滅なるもの》
自身の適応ダメージをを0にするというシンプル故に最強の効果を持つ。
カバーリングして2倍ダメージを受けても0に2かけても0!最強!
▲アドヴェント
《身代わりの獣》
カバーリングに更に+1庇える。
つまり合計2人を庇えるようになる。
シンプルながらも強く、これで助かるときもあるため、余裕があったら取っておきたい。
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