ほぼ日刊『カクヨムコン7体験記2021！』～今年も泣きます

2022/01/30 時には文学も

　こんばんは。ほぼ日刊カクヨムコン7体験記です。

　今日の数字です。

『サヨナラ、今日の明日～もっとそばにいたいよ』

　ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　66/46/557/1781

　恋愛カテゴリー　70位

　またもやPV1桁の世界に帰ってまいりました！

　読んでもいいなぁと思ってくれる人はもう読んでしまったということだろうか？　と、わたしはよく思います。

　まぁわたしには魔法は使えないので、わたしのコピーに刺さってくれる人を待つばかり。

　そこのどなたか、姿は見えませぬがよろしくお願いします。

　順位は70位！！！

　ありがとうございます。1ページ目に載ってるだけでうれしい😊

　ところで、わたしが最近お気に入りだった『BEASTARS』の無料区間が今日で終わります。とほほ。

　また新しい面白いマンガ探さないとなぁ。ピッコマの！

　掘り返せば名作があるんですけど、表土は異世界もので覆われているので探すのは運頼み。なかなか大変。

　あとずっと読んでるのが『大奥』。あれは長いのでまだまだ読めそう。しかしよしながふみさんもすごいマンガ描くよなぁと尊敬してしまいます。

　それから今更『文豪ストレイドッグス』。『文豪とアルケミスト』派だったので避けてたんですけど、読んでみるとまぁ面白いです。が、文豪とはあんまり関係ないですね。

　Twitterに初版道さんという方がいらっしゃるんです。初版本のコレクターでどうも某大学の学長さんらしいんですが、クイズに当たると初版本がもらえる、という企画をやっています。

　初版道さんは、初版本もコレクターズアイテムになるより読まれる本であってほしい、という気持ちで欲しい人にプレゼントしてくれるそうです。送料無料。

　しかし、その初版道さんのところにある時からたくさん質問が届くようになったそうで、その質問をしてくる人の多くが『文豪とアルケミスト』のファンだったそうです。

『文豪ストレイドッグス』は作家が出てきて、著作の名前の異能力を使うんですけど、『文豪とアルケミスト』は実際の作家同士の関係や著作についてストーリーの中で触れられているので、どうも文学を学びたくなる方が多いみたいですね。

　自分の推しキャラの著作、知りたくなりますよね。作家同士の人間関係も。

　無頼派とか派閥も出てくるので、ゲームをディープにやると近代文学史の勉強になるという。

　わたしもちょこちょこやってたんですが、半年くらい前にゲームの仕様が変わってしまってやめてしまいました。なかなかいいゲームだったのに。残念。

　初版本欲しい方、ぜひTwitterでクイズに挑戦してみてくださいね。難しいです(笑)。

　でも、どの作家とどの作家が仲良しで、誰と誰が師弟関係で、誰が誰を尊敬していたのか、どんな批評をしたのかなんかは興味深いです。わたしの推しは泉鏡花です。声は神谷浩史さんだし。

　わたしは初版道さんの著作を買ってしまいました！

　やっぱりラノベ関係の方には文学史はあんまり興味無いですかね？　中には泉鏡花みたいに読むのに少し苦心するものもありますが、昔の本にもこんないまに通じる話があったんだーというものもあります。気が向いたら手に取ってみては······青空文庫でたくさん読めますね！(しかし読みたいものが読みたい時に載ってるとは限らないんだよなぁ)

『ドグラ・マグラ』なんかもありましたよ。

　時には手に文学を。

　王子も冒険者も悪役令嬢も出てきませんが。

　それでは今日はここまで。

　おやすみなさい( ˘ω˘ )zzz