夢オチって如何いう事なのよ!

一ノ瀬 彩音

第1話 壱

翌朝、私が目を覚ますと隣にはぐっすりと寝息を立てている

貴方がおりますが本当に幸せそうな顔をしている


そんな顔を見ていると私は幸せで可愛いって思うのは

いけないのかな


貴方の寝顔を見ていると行き成り目を覚まして不意に

頬にキスを落とされる


突然の事でびっくりしている私ではありますが

嬉しくてお返しに貴方の頬にキスを落とす


お互いに溺愛しているのですからこんな幸せな事は

ないって思いつつも自然と笑みが零れる


暫く幸せを満喫していると二人はベッドの上で

愛し合う行為を行っている


貴方に愛されるのって幸せな事ですし、

嬉しさが半端ないので楽しい


そんな幸せな状態であるのですけど、

身体が揺れるので目を覚ませば、

幸せな事は夢で現実ではなかった


私は心の中で『夢オチって如何いう事なのよ!』

そう思ってしまうのだった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

夢オチって如何いう事なのよ! 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ