第6話 『異世界ファンタジー×ハーレム』ver.0.0.1

「異世界でハーレムを励磁れいじする強磁力勇者」



(起)商家に生まれたミルズは、魔法学園に通っている。

 複数の系統に適性が認められ、特待生としてである。

 魔法適性のない者がほとんどの中、複数の系統に適性のあるミルズは魔法学園ではひときわ目立つ存在となっている。

 魔法に適性のある者同士が結婚して、さらに強力な術士を誕生させることで、帝国は魔法で他国を従えてきたのだ。

(承)そんな状況下である以上、複数の系統に適性があるとの噂を聞きつけた女子学生たちや幼馴染みエリゼと繰り広げるハーレム生活。

(転)ヘイムダル共和国からの刺客がミルズを狙って襲いかかる。

 ハーレムの女子学生たちを駆使して襲撃者を撃退し、ミルズが狙われる背後の事実を知ることになる。

(結)ミルズは己の境遇を受け入れるとともに、正妻を迎え入れて一大勢力を引き継ぐことになった。


 今日は物語のあらすじのうち「始めの始め」の段階です。

 ……うーん、ハーレム要素を入れてみたけど、これだとヒモと変わりないような。まあ主人公も強いからまだいいのですが。主人公が凡人だったら単なるヒモ (^_^;)

 とりあえず「秘密」のある男主人公にすれば吸引力が働くだろうという打算。

 ちなみに「励磁」は単純に名前を考えていたときに変換で出てきて、調べてみたら面白そうなものだったのでここで使ってみました。

 まあ今年の「異世界ファンタジー」はさまざまな挑戦をしたいので、手に余る題材だけど一本きっちり書ききりたいですね。

 なんにでも、苦手意識を持たずに書いていきたいところです。

 そうなると「現代ファンタジー×ラブコメ」っていうのも聖域なしで挑戦してみたいですね。今年挑戦できるかな?

 まずは「異世界ファンタジー×ハーレム」をしっかり書きますね。




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