第74話 ラスト5日間、追い込みになります
『孫子の兵法』オタクの女子高校生が異世界転生!軍師に成り上がって大陸制覇を目指します!
https://kakuyomu.jp/works/16817139555324941861
『ドラゴンノベルス小説コンテスト』は7月15日に応募が締め切られます。
本作は7月2日に完結しており、残り二週間の追い込みが成功するかで一次選考を通過できるかが決まります。
現在50人ほどの方に最終話までお読みいただいているようですので、★だけでなくフォロー数も加味してくれればある程度戦えるとは思います。
ただ、今作はまだ物語の面白さよりも「試し書き」の意味合いが強くて、題材の面白さを活かしきれていないようにも感じています。
「1日1万2000余字」「文字数10万字」「全48話構成」「1話2000余字」「描写と説明のバランス」「サクサク読める」をひと作品に詰め込んでいます。
物語の面白さを出すにはもう少し1話の分量を増やしたほうがよさそうだと判断したので、次作は「1話2500余字」を目安にしたいと思います。
これで「面白さ」も追求できるはずです。
「面白さ」は何作も重ねて積み上げていかないと身につきませんので、『ドラゴンノベルス』での手応えを活かして、方向性も決めていきたいと思います。
まあ「真面目さ」のうえでの「面白さ」だと、ズレ漫才っぽいものを狙ったほうがよいかもしれません。
主人公がまっすぐなタイプで、バディに掻き回されながらも物語を進めていくスタイル。
バディものでは鉄板の組み合わせですが、鉄板になるのは安定して面白さが担保できるからでもあります。
今作は安定した「面白さ」を担保できる「異世界転生」を題材にしたことで、それなりに面白かったと思います。
「異世界転生」でない物語でも、ウケ線を取り入れて「面白さ」の土台にしていきましょう。
目指すべきなのは「私ならではの面白さ」ですが、まだそこまで皆様をお連れするほど小説を書き慣れていません。数を書いてじょじょに近づけていきます。
底辺作家をいつ脱出できるのか。
次作での手応えも考慮して慎重に積み上げたいと思います。
「賽の河原」状態に陥るのが最も悪手ですからね。
というわけで次作もトライ致しますが、今は今作を15日までにテコ入れできるかにかかっています。
Twitterでの告知によって外部から読まれる機会も増えましたが、やはり『カクヨム』内での読み手をいかにして確保するかですよね。
そのために連載終了日を応募期限に設定する人が多いのでしょう。
でも底辺作家が同じことをすると、結局読まれずに終わってしまいます。
底辺作家には底辺なりの戦略があるはずです。
それが二週間のリードタイムだと考えました。
本命が次々に最終話を迎えるより前に連載終了しておくのが、強豪と競合しないためのブルー・オーシャン戦略です。戦う相手がいないところでできるだけシェアを広げておく。
強豪と戦って勝ち目がないのであれば、そもそも戦うこと自体が無謀です。
勝ち目を作るために、ブルー・オーシャン戦略を採用しました。
主催者としてはレッド・オーシャンでも勝ち抜ける作品が欲しいのだと思いますが、底辺作家がそのレベルに駆け上がるには、誰もいないうちにいかに先行しておくかにかかっています。
7月15日までの短い間ですが、バンバン宣伝しまくりたいと存じます。
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