第28話 今日も3話8,447字を書き終えました
あとは1話書ければよいのですが、スピードがかなり落ちています。
これまでは1時間15分で1話を書けていたのですが、今は1時間40分ほど。
これまで広げた風呂敷を急速に折りたたんでいく状況なので、以前の記述を再確認したり、かかわっていた人を確認したり。
とにかく頭を回転させて、どう風呂敷を畳んでいくのか。これを考えるのが難しいですね。
とくにこれから書こうとしているのが全40話のうち第36話。ここで物語の終わり方が決定するといってもよいポイントなんです。
「起承転転結」で言うと「結」の前半最終話という位置づけです。
ここを過ぎると後は物語の締めへ向けて、これまでの登場人物をうまく着地していかなくてはなりません。
“鷲田のホームズ”の異名もここにきて復活しています。
おそらく最終第10章は「“鷲田のホームズ”再び」というサブタイトルになるかも。
まあまだそこまで書いていないので、これは性急だったかな。
このペースで書けたら、明日日曜に1万字書いて、計10万字になって執筆終了の運びとなります。
とにかく毎日小説を書くのが楽しくて仕方がないですね。
とくに皆様とは異なり、「書きたいと思っていない物語を面白くなるように書く」というのが、癖になるくらい面白いです。
『昨日の君の物語』から始めたスタイルで、物語の結末までビシッと決まってしまうのですが、それをどう表現すれば面白くなるのか。
構成力と展開力を鍛えるのにはもってこいです。
「KAC2022」で皆勤賞をして、お題を書くことがとても面白かった。
そしてその面白さが『昨日の君の物語』と同じものだったと気づいて、今応募できる小説賞を探して「角川文庫キャラクター小説大賞」に行き着きました。
さすがにタロットで創った物語なので、受賞はできないでしょうが、目標を定めて執筆するという経験を積むのが第一です。
焦らずコツコツと続けていけば、いつかは書きたいものを書きたいように書けるはず。
そこまでたどり着くための一里塚。それが『レンズ越しの空の下で』です。
さて、18時頃に執筆を終えられるよう、今から戻ります。
今日さえ過ぎれば、後は明日1日頑張るだけなので、怖いものはなし。
水曜日に書いていませんから11日で10万字を書いたのは私の中でも記録的なスピードです。
アフターバーナーを蒸かして、一気に加速してまいります。
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