2022年4月〜

第1話 そろそろ次の「小節賞・新人賞・コンテスト」へ向けて

 動き出そうかなと思います。


 時期的には「角川文庫キャラクター小説大賞」と「ビーズログ小説大賞」がありますね。締め切りまでひと月ほどなので難しいと思う方もおられると存じます。

 まあ私は1日6時間で1万字は書けるほうなので、なにもなければ10日で10万字はいけるんですけどね(^_^;)

 まあなにがしかありますので、2週間で長編は書けるかなと、ラインを下げておきます。

 そのためには小説のタネをでっち上げて、それを箱書きまで持っていく必要はありますが。

 それさえできていれば2週間で長編執筆は可能です。


 なので急いで始めれば「角川文庫キャラクター小説大賞」は狙えそう。


 「ビーズログ小説大賞」は今添削している方もいらっしゃるので回避します。

 そもそも女性向けの作品なんて私は思い浮かびませんので。

 添削はできるんですけどね。

 盛り上げようとかペース配分とかはわかります。これはどの小説でも基本が同じなので。

 そのうえで女性を意識した表現をしなければならないため、私には書けないかなと思います。

 無理して受賞なんてした日には(しません)、女性向け恋愛小説を書き続けなければならないのですよ。そんな苦行を求められても困るので「ビーズログ小説大賞」は狙いません。スルーです。


 「スニーカー大賞」は締め切りまで余裕があるので、こちらは「角川文庫キャラクター小説大賞」の後に挑戦するべきか。

 同じ時期に「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」もあるので、どちらで勝負するべきか。


 私の精密な文体は感情をあまり描けないタイプなので、盛り上げるよりは意表を突くほうに向いてはいるんですよね。つまり真面目にミステリーを書いたほうが評価されるタイプ。

 あまりにも精密になりすぎると、感情が乗ってこないんですよ。

 おそらくこの壁を乗り越えたら、書き手として求められているものがほとんど表現できるところまでいけるとは思っています。


 他の方は、先に感情を乗せる書き方を身につけて、そこに精度を求めていくほうが、最初からウケがよいですし、徐々にレベレアップできてよいと思います。

 私は逆タイプなんですよね。先に精密な文章を高レベルでできるようになっていますが、そこに感情が乗らなくなっている。

 私のドライな感性とも相まって、さっぱりしすぎるラーメンが出来あがっているのだと思います。


 ということで、まずは「角川文庫キャラクター小説大賞」が手近なので、こちら用に何本かあらすじを出していこうと思います。

 今週中に三本作って、選択して箱書きへ進めたら応募できるかなと。

 ただ「角川文庫キャラクター小説大賞」ってどんな小説が求められているのかってところですね。




 と、こんな感じで、目標とする「小説賞・新人賞・コンテスト」を明示して、どれにどのようなアプローチをしていくのか。

 そんなことを考えてまとめるエッセイにしていく予定です。

 

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