プロのレーサー
あなたと車の話を
するのが好きだった
あなたはプロのレーサー
私はあなたの恋人
あなたはレースに
勝てなくなった
成績が悪くなり
スポンサーが離れていった
あなた負けたのね
夢が壊れてしまった
私もうあなたと別れるわ
私はあなたの自慢をしていた
すてきな人だと
みんなにうらやましがられた
私は幸せだった
あなたは車のことしか
出来なくなってしまった
どうやって暮らしてゆくの?
私はどうすればいいの?
あなた負けたのね
夢が壊れてしまった
私もうあなたと別れるわ
私もうあなたと別れるわ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます