夜空

Fkuro

プロローグ

今日は眠れなく深夜の瓦礫だらけの荒んだ街を朧気な目つきで歩いているとぽつんと立ち止まっている人がいた。

僕は興味心に惹かれ気付かれないようにゆっくりと近づいてみるとその人は何かを繰り返し呟いていた。

その人は「なぜこうなった。」と黒く腐敗仕掛けてる屍の上で絶望し嘆いた。

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