第2話「喜ビノ旅」③の1
※場所は人間がアースガルズ(北欧神話の舞台)と呼ぶ場所。第2話「喜ビノ旅」②の2の続き。(※)内は演出指示です。<>はセリフ以外の演出ほかシュチュエーションです。★は出来ればお願い項目。
<ビィィィーンと何もない所から空間が開く音。突如として、ヒューツという雪が吹雪く風が聞こえる。あたり一面の極寒の地>
<ズドドドドオドドドドンという音と衝撃が起き、3人が立つ地面が急に揺れだす。強大なハンマーが雷を放ちながら地面に突き刺さりプスプスと音を立てている>
トール:「(※凄い怒気で)お前ら、何者だ!」
トール:「(※怒声が収まり威厳のある声で)お前、異国の神の1人か…。出自はジャパンあたりか…。あ、あとその女神はしってるぞ!"
トール:「力なきね…。俺は
トール:「この世界では男も女も関係ない。力あるものが全て!ヴァルハラの"ヴァルキリー"達も皆、女だがみんな滅法に強いぞ!それに"
慶:「まあまあ、トール様の言われる"
トール:「おっ!やるのか天使の嬢ちゃん?俺様は強いぜ!」
トール:「なっ、なんだ…」
トール:「なんだ。なんだ。俺様にお願いって…。戦う以外は俺様にはできんぞ!」
トール:「ほーぅ。その小さな願いとは?条件によるが…」
紅:「"フリッグ"様にお会いしたいのです。トール様の力添えなら簡単なはず。」
トール:「(※驚きの声で)フ、フ、フ、"フリッグ"に会わせろだとーーーーーーー!!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます