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  • 47. 最終話への応援コメント

    とても面白かったです……!
    一気に読んでしまうほどにそれぞれの登場人物に魅せられた物語でした。
    今はただ、様々な感情が溢れるばかりです。
    最後の最後、もう、息が止まりました……。無邪気な笑顔が怖さを倍増させて、ただ、画面を前に呆然としております。
    じわりじわりと満ちていく恐怖、面白かったです!
    素敵な物語をありがとうございました!楽しかったです!

    作者からの返信

    コメント&一気読みありがとうございます!

    事件はひとまず解決した、のですが…。
    神の采配の意図はともかく、子供達にとっては幸せな結末でした。
    この作品は初めて書いたホラーでちゃんとホラーになっているか心配していたので、ちゃんと怖くて良かったです。

    最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

  • 28.への応援コメント

    ダイニングテーブルの上のお料理の数々が美味しそうで、お腹すきました…(笑)
    緊迫感の続くなかで彼女が少しでも救われると良いな……と拝読しながら祈らずにはいられません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    怒涛の勢いで家庭料理を作っております。ささみの梅しそ揚げおいしいですよね。
    結祈子の胸にあるものが、無事に昇華されていけばいいのですが…

  • 11.への応援コメント

    最後に思わず硬直しました……。
    カーテンから安堵した後の小さな顔に悲鳴でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    どういう場面が怖いかな、と思いながら書いていて、心構えをした上での「こんにちは」より安堵したあとの「こんにちは」かな、と思い…
    書いたあと、寝る時に思い出してちょっと後悔しました…


  • 編集済

    8.への応援コメント

    聖書で殴ろうとする園長先生がとても印象的で好きです(笑)
    前回の展開からの園長先生に安心しましたが、まだ、解決していないのだと思うと今、どきどきしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    日本の風土と信仰の隙間を物理で埋める園長です。とりあえず聖書で殴っとけばどうにかなる…!
    ここから真相がじわじわと明かされていきます。

  • 47. 最終話への応援コメント

    映画館で映画を観たようなえもいわれぬ充足感がありました。綿密なシナリオと人物設定、信仰と許しという重いテーマを緊張感のある筆致で書き上げた素晴らしい作品でした。
    良い読者時間をありがとうございました。

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
    楽しんでいただけてほっとしました。

    日本ではあまり馴染みのないキリスト教をどう書くか、悩みながら書きました(念のため、主流派に迷惑掛けないように亜流にしました)。
    許しというのは、難しいですね。何を以って「許される」ことになるのか。未だ答えが出ません。

    多くのコメントとハートもいただき、とても励みになりました。
    ありがとうございました。

  • 38.への応援コメント

    家族の確執に胸を締め付けられます。誰も悪くないはずだけど自分や他人を責めてしまう。弟の気持ちが聞こえてしまったことでどれほどショックだったでしょう。
    めちゃくちゃ読み応えがあって引き込みがすごいです。

    作者からの返信

    ご感想、ありがとうございます。
    ネガティブ方向に増幅されているにしても、思ったことのないことは出て来ない、心の中にはあることです…
    弟の声は、とてもつらかっただろうと思います。
    結祈子のせいではないけれど、結祈子が自分のせいと思う気持ちも理解できますし、弟が責める気持ちも理解できるんですよね…

  • 29.への応援コメント

    急展開にゾクゾクしました!
    人間関係とキャラクターの背景の作り込みが丁寧でリアリティがあり、読み応えがあります。最後まで楽しみに読み進めたいと思います。

    作者からの返信

    ご感想、ありがとうございます。
    ホラーだけど「もしかしたらあるかも」と思ってもらえるような話にしたくて、背景を重要視しました(その分少しホラー度が低めになりましたが)。
    楽しんでいただけて嬉しいです。

  • 20.への応援コメント

    悪霊と思っていた薫子が実はそうではないのかも、という可能性が出てきて展開がさらに気になって仕方がありません。
    とても読みやすい文章に、時々入れられる業界や宗教の知識、本を読む楽しみを感じています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    薫子の行動の謎は、少しずつ明らかになっていきます(何か書くとネタバレになりそうなので素っ気なくてすみません)。
    私自身が結祈子や真瀬牧師と同じ「こちら側」の人間なので、経験を掘り返しながら書きました。

    引き続き楽しんでいただければ幸いです。

  • 15.への応援コメント

    園長の人柄が魅力的ですね。脇役がしっかりしており物語に張りがあります。
    事件が拡大してきて謎も深まり、続きが気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    園長は業界のサラブレッドなので、聖職者の家庭にありがちな鬱屈を一身に背負ってもらいました。
    集団ヒステリーに加えて、幸絵の死と沢岡の自損事故。
    少しずつ謎が深まっていきます…


  • 編集済

    8.への応援コメント

    単純なホラーというだけでなく、社会の欺瞞や園の運営までリアルな描写で重厚な読み味ですね。子供とはいえ、邪悪なものにどう対処するのかこの先も楽しみに読み進めます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ホラーの部分が日常生活と乖離しすぎないよう、現実部分に描写を割きました。
    子供ゆえの怖さ、子供にしか出せない怖さをお伝えできたらと思っています。
    楽しんでいただければ幸いです。

  • 47. 最終話への応援コメント

    完結おめでとうございます。最後まで楽しく拝読させていただきました。
    怖くて面白くて、よいものを読ませていただいたなと満ち足りた気分です。素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    尾八原ジュージさま

    ご感想いただき、ありがとうございます。
    ホラー小説の難しさを噛み締めながら書いた話ですので、
    嬉しいお言葉をいただけてほっとしております。

    最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

  • 47. 最終話への応援コメント

    失ったものも多いながら、平穏な幸せを掴んだかと思いきや……おおう……キャッチコピーが変わっていましたが、結末まで読んでから見直すとなんとも皮肉な味わいです。双子が、純粋に先生やお姉ちゃんを慕って来ちゃったのならまだ良いのですが!
    沢岡さんは、色々忘れて、というか思い出にして幸せになって欲しいです。

    じわじわと忍び寄る不安と恐怖と迷い、毎日の楽にさせていただいておりました。完結お疲れ様でした&ありがとうございました。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントいただきありがとうございます。
    幸せといえば幸せ、そうでないといえば、という最後にしてみました。
    あの子達はきっと純粋に慕って選んで来たのだろうと思いますが、実のところはそれこそ「神のみぞ知る」ではないでしょうか。
    沢岡さん、いい男なので普通に幸せになって欲しいですね。

    たくさんのコメントと最後までのお付き合い、連載の励みになりました。
    こちらこそ、本当にありがとうございました。

  • 46.への応援コメント

    飛んだ日付の間にいったい何があったのか……本当に終わったのか……ドキドキします。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    何があったのか本当に終わったのか…
    全ては明日へ続きます…(本日分短くてすみません…)

    編集済
  • 44.への応援コメント

    聖書で殴る、が実現してテンションが上がりました。本当にやった……!
    何を、誰を信じて良いのか分からない不安が堪らないのですが、決着が近いことを信じて引き続き息をつめて見守ります……。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    はい、ついに聖書で殴りました。殴る予定ではなかったはずですが(多分)。
    残り少なくなりましたが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

  • 38.への応援コメント

    妹さんのことを悔やむご両親の心の声が悲しいです。一方で弟さんの「本音」もある程度の理はあって……もちろん、真に受けるべきものではないのですが。
    せっかく救われる、と結論を出したところを容赦なく揺さぶられて、ホラー的にも人間の心理的にもとても怖いです。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    両親がどんな思いで美祈子の物を片付けたか…想像するにあまりあります。
    「そこまで思ってない」にしても、弟がつらい思いをしていたのも事実…
    誰を責めても救われない状況は実際にもありますが、つらいですよね。

  • 34.への応援コメント

    確かに契約書は気をつけなければいけないのですが……!
    文面では教団も言及されているのにおかしな契約、というのは入谷さんの誤解や邪推なのか、それとも園長に何か……? やっと「救われる」決意をしたのに、別方向からも不穏な気配が漂ってきました。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    園長と入谷牧師は考え方が違うので、相性が悪いんですよね。
    (牧師同士が牽制し合うのはどうなんだろうと思いますが)
    果たして入谷牧師がおかしくなった理由はなんなのか…明日に続きます。

  • 30.への応援コメント

    岸田先生が心の奥に封じていたものが見えた感じでしょうか。ご両親を疑いの目で見ていたことを反省します……。妹さんは可哀想ですが、薫子ちゃんが「上がれる」ならせめてもの良いことなのかもしれません。タイトルの「子羊」は誰のことなのだろう……と思いながら毎日続きを待っています。
    園長先生の最後の台詞が愛の告白のようでどきりとしました。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    ようやく眠っていた事実が明らかになりました。
    やるせない理由ですが、結祈子が生きていくためには仕方のなかったことだろうと思います。

    園長は、牧師じゃなかったら誤解される台詞ばっかり口にしている気がします…

  • 29.への応援コメント

    初コメント失礼します!
    毎日どきどきしながら読んでいます。文体や人物、描写など全てがとても好みです!
    (読んだあとは大抵一人で夜トイレに行けなくなりますが笑)

    いよいよ新たなる人物が出て謎が解けるのでしょうか……。これからも楽しみにしてます!

    追伸:園長先生も沢岡さんもかっこ良すぎます笑。 目の前にいたら惚れてしまいそうです。

    作者からの返信

    雪庭瞳さま

    コメントと嬉しいお言葉、ありがとうございます。

    ホラーはちゃんと怖い話が書けているのかどうか
    だんだん分からなくなってくるので
    (私だけかもしれませんが)、
    怖がっていただけてほっとしています。

    守ってくれる男性は格好いいですよね。
    謎の解明と併せて、彼らと主人公の行末を楽しんでいただければ幸いです。

  • 28.への応援コメント

    園長先生を推していたら、沢岡刑事も追い上げて来た感じです。それどころではないのですが……。
    群れからはぐれた子羊の逸話、園長先生の「救いたい」という想いと重なってかつてなくしっくりと理解できた気がしています。それでも救われたくないという岸田先生、まだ奥底に秘めたものがあるのかどうか、気になります。根本の原因は薫子ちゃんではなく彼女なのでは、という気もしてきているのですが……引き続き、見守りたいと思います。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    怖くて救われたいはずなのに、どうしても抗ってしまう原因はなんなのか…
    恋愛模様と併せてぜひお楽しみください(ホラーの中の僅かな潤い)。

  • 25.への応援コメント

    どこまでが現実でどこまでが幻(?)なのか分からない、不安定さがじわじわと怖いです。「証拠隠滅」が後々災いの種にならないかも不安……。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    現実と幻覚の狭間を漂いつつ、憔悴を極めていきます。

    冷蔵庫開けたら生首があるとか、どっちでも恐ろしいですよね…

  • 22.への応援コメント

    岸田先生がジャンクな味が好きなのは、実家では食べられなかったから……? などと妄想します。良いご家族のようなのに、実家を避ける節があるのも「私なんて」なモノローグが頻出するのも不穏です。この辺りに薫子ちゃんを惹きつける理由があるのかないのか、どうなのでしょうか……。
    園長先生が頼れる男性で素敵!なのですが、聖職者としての使命感ゆえでしょうから邪な読み方かもしれません……。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    岸田先生、いろいろとアンバランスなところのある人ですよね。
    完璧な人よりも欠けが見える方が人間としては魅力的ではありますが。

    いろいろと引っ張ってきましたが、この辺りから折り返しです。
    園長との関係と、少しずつ謎が解けていく様子をお楽しみください…(楽しんで頂けると良いのですが)

  • 16.への応援コメント

    薫子ちゃんは、主人公のことを恨んでいるというよりは慕って独り占めしたいのかな、と思いました。生者からすると怖いのには変わりないですが……。
    主人公の心も歪みも見えてきて、募る不穏さを楽しんでおります。園長先生が格好良いです。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントありがとうございます。
    そうですね、薫子にとっては幼稚園の先生以上の存在だったと思います。
    家庭で大切にされていた子供なら、真っ先に家族のところへ向かうでしょうから…。
    でもこんな現れ方されたら、普通に怖いですよね…。

  • 8.への応援コメント

    聖書で殴る連呼に笑ってしまいました。
    可哀想な被害者であるはずの幼児が脅威として見え隠れする雰囲気が不穏です。引き続き楽しみに拝読させていただきます。

    作者からの返信

    悠井すみれさま

    コメントいただき、ありがとうございます。
    聖書でがっつりいく脳筋です。
    幼児の無邪気さが持つ恐ろしさが上手く描けていれば良いのですが。
    楽しんでいただければ幸いです。

  • 1.への応援コメント

    トップページから来ました!
    現代でも時々ニュースで拝見しますが、
    実際の心情を考えた文章を読むと、伝わってくるものがありました!

    作者からの返信

    @YaTaro81さま

    コメントいただきありがとうございます。
    事実は小説より奇なりとは言いますが、
    できれば小説の中だけのものであって欲しい事柄がありますね。

    ホラーがホラーとして成り立つ余地と余裕が
    世と人の心にあり続けることを願いつつ書いています。