226坂 欲望の秋
読書の秋。
運動の秋。
食欲の秋。
みたいに、秋にはいろいろと楽しみなことができる季節だ。
まあ俺はジャンボで一発、大当たりしてるから資金も時間もたっぷりあるからな。
思いつくままにやってるが、さて、次は何をしようか。
ガララ──────────。
ガララ──────────。
二匹のブタがスケボーにのって坂道をおりてきた。
ペアルックだし恋人同士のようだ。
笑いあってるし楽しそうだな。
「……」
そういえば俺、ずっと一人だった。
これでもし女と二人だったら楽しさも変わってくるのだろうか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます