178坂 母親のために
平日だが仕事の性質上、俺は今日が休み。
母の日には早いが、この日をつかって親孝行をしよう。
ガララ──────────。
ブタがスケボーにのって坂道をおりてきた。
次郎って書かれたTシャツを着てカーネーションを持ってる。
てことはこのブタも今日、母の日の贈り物として届けようとしてるんだ。
「……」
種族は違えど親を大切に思うのは一緒だな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます