信者の朝

ある日の朝、私は修道士にあった。

彼は爽やかな表情をしていた。

私は尋ねた。

「嬉しそうですね、なにかいい事でも?」

修道士は、本当に楽しそうな声色で言った。

「ええ、私の考えと違う異教徒を殴り殺してやったんですよ。」

彼の右手は真っ赤に染まっていた。

私は絶句した。

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