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第27話 歴史
久びさにノートを開けてみた
何か書けると思って、、、
ノートの罫線が
気になる
縦書きの、その、、歴史が
唐の時代の中国の文人を想い、
古風な美女をこれでもか
これでもかと寵愛した王様を想う
そう、人間は歴史が好きなのだ。
おほん、ぼくもやはり人間で、
このように取り憑かれっぱなしなのだ。
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