第15章―地に降り立つは黒い羽―3

 

 



 天に漂うのは天使の歌声。



 それは神聖なる音色を奏でて響かせる。



 紡ぐは愛の言葉。

 神への愛をボクらは創世の#詩__うた__#に込めて歌。



 その歌声を神はどこかで聴いているのだろうか?




 ボクらの創造主よ―――。







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