企画に参加してくださり誠に有難うございます。

ここまで拝読いたしました。

この作品は、（大変な力作だという）という感想と、（この話は一体どこに向かっているのだろう？）という感想を抱きました。

例えるなら、ゴールの見えない長距離走。

ランナーズハイというより、終わりの見えない地獄でございました。
どこを目指して、主人公がどう行動するのか？それを早めに明示したら、この作品はもっと良くなるのではないでしょうか？

さしでがましかったら申し訳ございません。

企画からこんにちは。そーやです。

タルタロスは死狂ひなり。正気なる者探すこと能わず。

元よりそれがコンセプトの一つなんでしょうが、オーチスの尋問と拷問に２０ページ以上かけるとは思いませんでした。確かにこれは正気じゃいられんぜ！

恐らくマトモだと思われるリオファーレの出番も、ここまでかなり少ないのも狂気に拍車をかけてますね。

暗黒の時代に差す光なし。
救いはもはや生を諦めることだけなのか。
それとも狂気に身をやつすほかないのか。

……あそこまで無実を訴えていたし、多分オーチスは嵌められた側なので無事でいてほしいですね。