第2話タイムマシンで

最近はよく眠れない…寝ても三時間おきぐらいにトイレに目覚める。老人の様に…まぁ心臓の薬に利尿剤があるのでしょうがないが。そもそもなぜ俺が心臓病なんだ?お袋のせいか?いや、たまたまの確率で心臓病になったんだ。あータイムマシンがあれば今の俺が俺を産む前のお袋に会いに行ってなんとか説得させてまたタイムマシンに乗って未来というか医学が進歩してなんの病気でも簡単に治せる時代にワープして俺の心臓病をお袋の体内にいる時に治してもらいまたタイムマシンで俺が産まれる直前にワープしてその時にタバコやギャンブル依存になっていたお袋の頬に往復ビンタを2往復して目覚めさせて万全の体制で出産させるようにする。そして健康な俺が産まれる。バッチリだ!だが本当の問題はこれからだ。健康な体で産まれたのはいいが性格までは治せない、小根の腐った俺をどう公正させるかだ。うーむもう少し考えてみよう。いや、待てよ。しかも家庭環境も直せない…俺には兄貴が3人いるうえ、上2人はどうしようもない不良になる。そっか父親とお袋が結婚しなきゃしないで俺が生まれない。どうしたものか?親父とお袋はまず結婚させて上2人を産まさせなくしやいいのか?でもどうやって…なんかバックトゥザヒューチャーみたい。いや、あれは家族を戻す物語。俺は逆に家族を少なく変えるバックトゥザヒューチャーだ!いわばブラックだ!ブラックバックトゥザヒューチャーだ。さぁタイムマシンで長男が生まれる10ヶ月前にタイムマシンでワープだ。と言いたいところだがパクリになるのでやめよう。過去は振り返らない未来を見ていこう!だいぶ話はそれたがタイムマシンのことだ。タイムマシンは確かもう60年以上も前に設計図が作られていて後は技術だけらしい。でも実際、光の速さは秒速地球7周半、そんな早いスピードの乗り物に乗ったら人間なんか一瞬で重力に負けて死んでしまう。タイムマシンは現実的にありえない。他の宇宙人が来てその宇宙人達がタイムワープの技術を教えてくれない限り…でも絶対とは限らないこの先どんな発明がされるのかどこまで人間が宇宙の謎に迫れるのか?楽しみだ!

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