愉快な職場と神社の不思議
おはようございます。木元です。ホラー長編書きたい! 応募先はどこにしよう!? と検索してみたら、先頭に出て来たでっけえ賞がカクヨムさんから応募出来る「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」だったので、じゃあこれでいいかなとネタ探しを続行中です。締め切りは今年の九月末。投稿サイトから直接参加出来るって楽なんですよねえ。Word開いてページ設定して、メールに添付して送信っていう手間が省けるから。私使ってる文書作成ソフト、Wordじゃないんですけれど。
これは職場のある先輩から聞いた話ですが、その先輩にはお姉さんがおり、その先輩のお姉さんは先輩が好き過ぎて先輩のLINEスタンプを作って五十円で販売しているという衝撃的な情報を入手しました。先輩が幼い頃の解像度ガビガビな写真の隣に、手作り感満載のロゴによる「元気?」といったコメントが記された、普通に普段使い出来るものです。先輩にそのLINEスタンプを見せて貰ったのですが、ゲラゲラ笑ってしまいました。五十円っていう本当に自分が作りたかっただけなんだろう利益度外視な価格設定も強烈ですが(でも家族を五十円で売るなよ)、そんな人間がいるんだって大層驚きましたね。めっちゃいいお姉ちゃんじゃん。面白
とかふざけていた所為でしょうか。最近家の鍵を落としたので、合鍵を作りに行きました。鍵を落とすなんて人生初です。それも特注の鍵なのでえげつめの費用がかかりましたが、何せ合鍵を作るのが初めてなので相場を知らず、別に何とも思いませんでした。無知でラッキー。でも気になってさっき調べたら、平均の四倍ぐらいの値段でした。ラッキーじゃなくなりました。でも知識が増えるのは楽しいので、悪くないです。
合鍵を作った帰りに見慣れない神社を見つけたので調べているのですが、ネットには場所と名前ぐらいしか載っていないので気になっています。よく使う道の近くに建ってたんですが、今まで全く気付きませんでした。今度通りがかったら寄ってみようと思います。小説のネタになるかもしれません。ついでに近所の他の神社について調べてみたら、建てられた時代や発祥が不明のものばかりで、そんなもんなのかなと気になりました。まだ軽く調べた程度ですが、そもそも神社って昔からあり過ぎるかつ当時の人々にとってもあって当たり前のものだったから、いちいち記録に残されてる事の方が少ないんですって。江戸時代に神社が整理されたので、その際の資料はあるそうです。神社の歴史について調べても、(◯◯という書物曰く)そう言われています・だそうです・らしいですっていう曖昧な伝えられ方をしている形が多いのはその為だとか。私としてはそんな得体の知れない神、よく建物まで拵えて今日まで崇めてんなって気味悪くなりましたが、これもネタになるかもしれません。もしこっちが勝手にいい神と思ってたか資料紛失により歪曲してただけで、実際は神でもなんでもない誰かの死体でしたって資料が後から出て来たらどうするんだろう。それまでの言い伝えは勘違いでしたって、取り壊しになるのかな。どっかで聞いた気がしますねこんな話。有難い存在だから崇めてるんじゃなくて、怒らせると怖いから祀ってるだけっていう虚ろな信仰。キレさせない為の参拝だから、別に拝んでもご利益無いっていう。いい感じにネタが集まって来たので、ちょっとプロットを考えてみようと思います。
それでは今回はこの辺で。
よい一日を。
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