きっと平穏じゃいられない

 

晴れた夏の空、寺の前で信道丸しんどうまるは木刀を振り回していた。

あたりは蝉の鳴き声が響き渡り、静かな風が木々の声となっている

信道丸の手にあるそれは、木刀と呼べるのかもわからない荒削りな太い木の棒である。

まだ幼い信道丸の体では振ることはおろか到底持ち上げられそうにもない

それを気持ちよさそうに、だがどこか道理にかなっているように振っている。


寺の中からその様子を見た一人の僧侶が

縁側までやってきて信道丸に声をかけた。


「暑い中よくそんなものを振り回しているね」


その言葉に信道丸は手を止め、顔をしかめる


「仕方ねえだろ、他にやることがないんだ

 それに無闇に振り回してるわけじゃねえ

 こう、感じるままにいきたいところに振ってるんだ」


「それをみなは振り回していると言うんじゃないかな」


否定的なことを言いながらも僧侶は信道丸の素振りからを感じとっていた。

ある種、信道丸には才能があるのかもしれないと僧侶は思う。


「ちぇっ、そう言うんなら人好ひとよしが剣を教えてくれよ

 俺だってちゃんと剣を習いてえ」


人好と呼ばれた僧侶は相変わらず自分を呼び捨てにしている少年にため息を吐いた


「せめてさんをつけてくれないか信道丸。

 私には剣を扱うことができないからね、槍であれば少しは扱えるんだけど」


「槍じゃダメだ槍じゃ、男として生まれたからには剣で成り上がるんだ

 そんで過去の達みたいに悪い奴らから弱い奴らを守ってやるんだ」


「これは手厳しい、その達にも槍を扱う人はいたんだけどね。

 しばらくはそうやって振り回すしかなさそうだ。

 それと信道丸、ここ以外であまりのことを話題にしてはいけないよ」


「なんでだよ、まあ、俺は人好以外に話す奴なんかいないから

 そんな心配しなくても大丈夫だ。」


信道丸は少し俯きがちに言い、額に手を当てる

要らぬことを言ってしまったと人好は少し悲しそうな顔をした。

場の雰囲気を変えるため人好は悪戯っぽい微笑を浮かべ

信道丸に呼びかける


「信道丸よ、先ほどやることがないと言っていたな。

 人は数えるほどしかいないがデカいこの寺にはやることは山ほどあるぞ

 そうだな、まずは長い廊下を雑巾掛けしてもらおうかな

 それから庭を掃き掃除、あとは勉強なんかもあるな

 さあ、信道丸よ弱い奴を守ると思って手伝ってくれないか」


嬉々として語る人好の言葉に信道丸はギョッとした


「ああ、忘れてた、俺は水汲みに行かなきゃいけないんだった」


そういって縁側のそばにあった水汲み桶を持ち人好の返事も聞かず

信道丸は寺の外にある森へと走り去っていった。

その背中に向かって人好は日が暮れる前には帰ってくるようにと大声を出した。

それが聞こえたのか信道丸は右手に持った水汲み桶を掲げ

ちゃっかり木刀を背に背負ったその姿は、森の中へと溶け込んでいった。


「水汲みは今朝してきたばかりだろうに」


人好は信道丸の背中を見届けると小さな笑みを浮かべ

縁側から離れ、寺の中へ戻っていった。


虫の鳴き声と川のせせらぎ、深い緑が覆う森の中、木漏れ日の光が所々に落ちており

澄み切った美しい川の水が小さく煌めいている。

信道丸は一際大きな岩のてっぺんに腰掛け不恰好な自作の釣竿から糸を垂らしていた。

随分と退屈そうな顔をしているが、幼いながらも美しさが窺える少年が

幻想的な森の中にいる様相はとても様になった。


「寺の手伝いなんてやってらんねえよ、人好のやつ、何が弱い奴を助けると思ってだ

 いいように言いやがって廊下の雑巾掛けだけで一日が終わっちまうっての

 でも、水は今朝に汲んでるから水を汲んで帰っても怒られるだけだからな

 魚の1匹や2匹釣って帰れば文句はねえだろ」


「よく釣れるか、あぁ」


突然、後ろから声をかけられ信道丸は驚きのあまり川に落ちそうになる

それを声の主が信道丸の首根っこを掴むことでことなきを得たが

釣竿はゆっくりと落ちていき川にあたるとそのまま流されていった


呆然とその様子を見届け我に帰った信道丸は

驚かすなと文句を言ってやろうと持ち上げられたまま顔だけを後ろに向けてさらに驚くことになる

信道丸の首根っこを掴んでいる者の手があまりに細かったのだ。

陶器のように白く美しい、人形のような細くてすぐに折れてしまいそうな腕

自分はまだ幼いとはいえ子供一人を片腕で持っていることに異常さを感じたのだ


そうやって信道丸が言葉を失っているところで何を思ったのか

それは申し訳なさそうに信道丸をゆっくりと岩に下ろした


「すまねえな、驚かすつもりはなかった、あぁ」


謝罪の言葉を発した後それは少し驚いた声をあげて後ろに飛んだ

信道丸が背に背負った木刀を横なぎに払ったのだ。


「なんだあ、あぶねえなあ、あぁ」


「誰だ」


森の音をかき消すほどの大声をあげた信道丸は木刀を正眼に構えて目の前の人物を注意深く観察する。

背格好はそれほど高くなく先ほど腕を見てわかるとおり細身であった。

大きくゆったりした頭巾で頭から顔を覆っており、顔はわからない

よくみると丸腰で体格的にも危険はなさそうだが信道丸は警戒をとかない


信道丸は混乱していた、目の前の人物は確かにそこに

存在しているはずなのだが、どうにも、存在を希薄に感じていた

瞬きをしようものなら二度と視界に映ることはないのではないかと思わせる。

静寂した森の中で鳥の鳴き声が響き渡り、信道丸の集中は途切れ

頬を伝って顎から落ちた一雫で自分が大量の汗をかいていることを自覚した。


「あぁ、これまたすまねえ、あぁ

 これでどうだ、少しは警戒を解いてくれねえか、あぁ」


その言葉の後、信道丸は先ほどの違和感がなくなったことを感じた。

深呼吸をして落ち着いたのか再度、何者か問うた。


「誰なんだ、こんなとこで何してる」


「はは、それはお前さんにも言えることじゃねえか、あぁ

 子供がこんな山奥で何してんだ、あぁ」


「あーもう、めんどくせえな

 俺は信道丸だこの山にある寺に住んでる」


「これは丁寧にどうも。

 そうだなあ、あぁ

 私のことはそのうちわかるだろうよ」


「なっ、こっちが名乗ったんだから名乗れよ

 男ならずりい事すんな」


「はは、そうか、こんな怪しいなりしてたらそう言われても仕方ねえよな、あぁ

 そんなことより、今日はすぐに寺に帰ったほうがいいぞ」


「何言ってんだ、まだ1匹も釣れてねえんだから帰れねえよ

 このまま帰ったら人好にドヤされちまう」


「はは、面白いことを言うな、あぁ

 釣り竿もなしにどうやって魚を釣るってんだ、あぁ」


信道丸は頭を抱えた。先ほど自分で釣り竿が流されていく様を見届けていたのだ

慌てて、岩下に広がる川をみるがそこには綺麗な水が流れていくだけでやはり釣竿は見当たらなかった。


「あぁ、せっかくいい感じにできた釣竿だったのに...」


哀愁漂う信道丸の背中を見てそれは声をかける


「忠告はしたぞ、あぁ

 いいか、面倒ごとに巻き込まれたくなかったら

 さっさと寺に帰ることだ」


「あんたのせいで釣竿を落としちまったんだろが」


少し怒った様子で声を荒げながら信道丸は振り返ったが

そこには誰もおらず木々と山道が視界に映るだけだった。


「ったく、なんなんだよ。

 クソォーーーー

 こうなったらヤケだ素手で魚取ってやる。」


そういって信道丸は岩から川に向かって飛び込んだ。


「はぁ、はぁ、」


「お兄様、私のことは置いていって、

 お兄様だけでも逃げて。」


「何を言ってるんだ、もう少し、もう少しだけ頑張ればきっと逃げ切れる

 だから諦めず走るんだ。僕の手を絶対に話すんじゃないぞ」


金剛石のように強い瞳を持つ幼さの残る少年は、線が細く儚くも可憐な妹を鼓舞するが、

少年に勝算はなかった。

だが、"もう少し頑張ればきっと逃げ切れる。"この言葉に嘘偽りはない

少年は確証はないが確信していたのだ、この山に逃げ込めば二人はきっと助かると。

産まれて物心がついた頃からこうして危機を何度も乗り越えてきた。

しかし、死神はゆっくりと妹の足に手をかけた


「きゃっ、」


「プレナッ」


「うぅ...お兄様、逃げて」


「プレナを置いてなんかいけるもんか」


少年が妹プレナの身を案じていると少年とプレナのすぐそばの地面がえぐれ土が勢いよく散乱した。

それが銃弾によるものだということは森の中に響き渡る轟音でわかった。

銃声であたりの動物が軒並み逃げ出した後の静けさからか、地面をしっかりと踏む音が聞こえてくる。

その足音はゆっくりとこちらに向かってきており

決して大きくはないはずなのに少年の耳にはいやにはっきりと聞こえた。

今、少年の頭の中で響いているのは自分がまだ生きていることを実感させてくれる心臓の音と

それを今から止めるだろう者の足音だけ。

二人の幼な子は寄り添いあった。

兄の少年は妹を守るように抱きかかえ妹はその温もりから離れまいと肩を寄せた。

二人の視線は足音のする茂みの方へ向けられていた。

そして足音は止み、死神の代行者が現れた。


「ごきげんよう、ダイン王子、プレナ王女。」


茂みから現れた男は暴力的な銃を片手に紳士的なお辞儀を披露するのであった。


「ぷはぁ、あぁー全然獲れねえ

 クッソー、もう日が暮れちまう

 これも全部あの怪しいやつのせいだ」


川の水から顔を出し息継ぎをした信道丸は愚痴を溢す

怪しい人物との邂逅からずっと素潜りで魚を獲ろうとしていたのだ。

川から上がりちょうどいい石に腰をかけた。

人好に小言を言われることを想像して、今日は寺に帰らずに森で過ごすかなどとかんがえていると

信道丸は聞いたこともない轟音で体を硬直させた。

それはまるで指向性を持った爆発、信道丸はこの森で何かが起きていることを感じ

同時にあの怪しい人物の言葉が頭をよぎったが、知ったことではないと頭をふり、頭の片隅へと追いやった。


「俺の森で誰が何をしようってんだ」


好奇心か、探究心か信道丸は音の方へと駆け出す。


「なんのつもりですか、プリシステント卿」


王子と呼ばれた少年ダインは恐怖心を悟られまいと

ゆっくりと立ち上がり妹プレナの前に立ち気丈に振る舞った。


「ダイン王子ならびにプレナ王女に王より捜索の命が下されておりますので

 この私ディズマル・プリシステントがお迎えに上がった次第でございます」


「右手にも銃を持っていますが、先程の銃撃は貴殿のもので間違いありませんか。

 危うく僕達に被弾するところだった、王族である僕達に危害をくわえるということがどういうことか...」


「ダイン王子、落ち着いてください。

 先程の銃撃は王子達に近づく害獣を狙ったものでございます。」


ダインの言葉に対し食い気味に返答をした男、ディズマルの左手には、

いつの間にかウサギの死骸が握られていた。

ウサギの死骸がどこから出てきたかはわからないが

あれは確実に自分たちを狙っておりそれでいてあえて外したものだと

まだ幼いダインにもわかりきっていたが、

言葉を遮られてしまったダインは熱を失い二の句を出せずにいた。


「それでは戻りましょうダイン王子、プレナ王女

 王であらせられるお父様とそのお妃様であらせられるお義母様おかあさまがお二人の身を案じております。」


「いいや、僕とプレナは戻らない。

 そうお父様と特にお義母様おかあさまにお伝えください。

 放っておいてくださいとも。」


「...プレナ王女もそれでよろしいのですか」


「...」


「...ふぅ、そうかぁ。

 この紳士を愚弄するのもいい加減にしてくれないかぁぁぁあッッ」


ダインとプレナの足元の土が散乱するとともに轟音が森の中に再度響き渡る。

先ほどまで紳士的な態度をとっていたディズマルとはうってかわり

そこにいるのは王族に仕える紳士的な男ではなく、猟奇的な目をした殺人鬼であった。

ディズマルは右手にもつ銃をゆっくりと正眼に構え目の前にいる獲物に狙いをつける。

銃を向けられたダインとプレナはこれまで何度も命の危険に晒されることはあっても

ここまで明確に殺意を持って銃を向けられたのは初めてのことであった。

その重さは幼な子二人に到底耐えられるものではなく、身体はわかりやすく硬直している。


「この、私が、こんな辺鄙な国の、さらに辺鄙な山奥にきてぇぇ、

 こぉんなガキ二人のためにぃぃぃいッ

 ...ふぅ、あなた方お二人には捜索の命が出ておりますが、

 こんな場所では死体で見つかっても不思議ではありません。

 ですが、プレナ王女。あなたは王妃からなんとしても生きて連れ戻せと言われております。

 そうですねぇ、こんなのはどうでしょうか。

 プレナ王女、あなたが黙って私についてくるのであれば、あなたの兄は見逃しましょう。

 3つ数えます。それまでにご決断なさらなければ、あなたの兄は死んだと報告するしかないでしょう。」


「聞くなプレナ、今すぐ君だけでも逃げるんだ。」


「嫌ですッお兄様」


「一つ、」


「いいから早くッ、プレナ、お願いだから僕のいうことを聞いてくれ」


「いや、いやっ」


「二つ、」


「どうすれば、いうことを聞いてくれるんだッ」


「...私が行きます。

 そうすればお兄様は無事です。」


「戻ったらまた酷い目に遭うんだぞッ」


「お兄様が死んでしまうよりずっとマシですッ

 お母様が死んで、お兄様までいなくなってしまったら私...」


「三つ、どうやら話は着いたようですね。

 では、王女はこちらにゆっくりと歩いてきてください。

 ダイン王子は動かないでくださいね、うっかり王女を撃ってしまうかもしれませんので。」


プレナ王女は名残惜しそうに兄から離れると

ゆっくりとディズマルの方へと歩いていく

ダイヤ王子は先ほどまで握っていたプラナ王女の手と透明の糸で結ばれているかのように

プレナ王女に向かって手が伸びていたが、ほどなくして、糸が切れたのか手は下り拳が硬く結ばれていた。

とうとう王女がディズマルの目の前にたどり着く。

するとディズマルはプレナ王女を荒々しく手繰り寄せ拘束した。


「きゃっ」


「プレナッ、これは一体どういうことですかッディズマル卿ッ」


「いえ、やはりダイン王子にはここで死んでいただいた方がいいかと思いましてねぇ

 紳士として約束を違えることは非常に心苦しいですが、

 これもあなたのお義母様おかあさまからの命令でして」


「いやッ、離してッ、お兄様ッ」


「...プレナに乱暴しないと誓ってくださいディズマル卿」


「もちろんですとも、ダイン王子」


「いやッ、いやッ、お兄様...お兄ちゃんッ」


金剛石のように輝く瞳を持つダインの目は大きく開かれ

そして、ゆっくりと閉じられた。

心残りはあるが自分ではもうどうしようもない。

諦めの心とともに妹の幸せを願うばかりであった

叶うなら妹の晴れ姿を見たかったと。


「ではダイン王子、ごきげんよう。」


だが、やはりこんなところでは死ねない

銃撃が放たれる直前ダインは大きく力強く目を開いた。

その瞳に写ったものはディズマルの持つ銃がなんらかの形で弾かれている瞬間だった。

そこからすぐ少年がディズマルに向かって体当たりをかましていた。

少年はプレナ王女の手を取りダイン王子の方向へ駆け出し、そのまま通り過ぎていく

ダイン王子はこの数瞬に起きたことに理解が追いつかず呆然と立っていた。


「おい、何してんだバカッ、走れッ」


少年の言葉にダインは我に返りすぐさま妹プレナと謎の少年の跡をおいかける

茂みに駆け込んだ3人の姿はすぐに見えなくなった。


思いもよらぬ乱入に気を取られ対象に逃げられてしまった。

ディズマルはその場から幽鬼のようにゆっくりと立ち上がる。

山道で少し汚れてしまっていた上等なスーツは、

乱入者に体当たりされ地面を転がったことによりさらに汚れてしまっており

整えたであろう髪型もひどく乱れている。


「クソガキどもがぁぁぁぁぁぁあああッッッ

 許さんぞ、どいつもこいつも、邪魔ばかりしやがってッッ

 仕事など知ったことかぁッ皆殺しにしてやるッ」


「そいつぁ、物騒だなぁ、あぁ」


三度目の銃声が森の中に響いた。


「すまない、私は今虫の居所が悪くてねえ」


「ほんと、物騒だなぁ、あぁ

 出会い頭に一発たあ挨拶じゃねえか、あぁ」


自分の言葉に返事は期待していなかった。なぜなら殺すつもりで撃ったからだ。

それがどういうわけかこの謎の人物は傷一つなく平然と立っている。

殺したはずの人物の周りを観察するとディズマルの銃から放たれたであろう銃弾が転がっていた。

いったい何をしたのか、ディズマルは警戒度を引き上げ、目の前の人物に集中した。


「ここは引いてくれねえか、あぁ」


「それは無理な話だ、私は命を受けてここに立っている。

 邪魔をするなら貴様にも死んでもらうしかない」


「そうだなあ、行かせるつもりもねえし、死ぬつもりもねえぞ、あぁ」


「それでは仕方ない、先ほどはどうやったか知らないが、

 何度も続くと思わないことだ、貴様には死んでもらう」


言葉を言い終わると同時に何度目かの銃声が森の中に響いた

不思議なことに銃声は確かに一度しかなっていないにもかかわらず

ディズマルは銃弾を四発放っていた。

体の致命傷部分を狙ったそれは到底目に見えるものではなく、

目の前の人物を貫くかに思えたが、銃弾は当たるすんでのところで止まっており、

どこから出したのか剣とも刀とも棍棒とも言えない武器を携帯していた。

ディズマルは驚くことなく相手を観察する。


「...茨なのか。」


「もう一度だけ言うぞ、あぁ

 ここは引いてくれねぇか」


その言葉の後、うっすらとしかみえなかった茨は今度ははっきりと輪郭を持って姿を表した。

ディズマルは目の前に広がる光景を到底信じることができなかった。

なぜなら相手の背後には夜空を覆うほどの茨が所狭しと蠢いていたのだ。


「き、貴様は一体何者なのだッ」


何度目かの虚しい銃声が森の中にこだましていった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る