入学式2
いや、俺だけ時間掛かりすぎだろ!30秒ってとこかな?時間にしては少ないけど。他の人が5秒にも満たないからな
はあ〜まあ30秒でも短いか…
そうして俺は体育館に移動したのだが。そこはもはや別次元だった。
「いや人多すぎでしょ」
そうここにいるのは。先程の1000人が優しく見えるほどの人がいた。それもそのはず今レオが、いる学園は小、中、高のエレベーター式の学園であり。各入学式を合同でやるそうだ
いや僕は初等部だけどさ、流石に合同は無いだろう。メッチャ時間かかるじゃん。
え!今パット見だけでもこの体育館?の広さ、東京ドーム並だし、下手すると数万くらいあるぞ
「はーい、初等部の子はこちらですよ〜」
レオが人の多さに戦慄していると、そんな声が聞えてきた
「いやこちらって言われても…」
どちらだよ!
「あ、レオ君」
この声はたしかレーシャ
「やっぱりレオ君だ〜
探してたんだ〜」
「レーシャ久し振り、一月くらいから」
「うんそう。じゃなくて、探してたの」
「誰を」
「君を、やっと見つけた。こんなに人が多いから、探すの大変だったんだから」
「そ、そうなのか…」
てかレーシャってこんなキャラだったか?まあいいか。でも何で探してたんだろう
「あの、さレオ君一緒に行かない?」
「ああ良いぞ。普通に助かる、どっちに行ったらいいか分かたなかったからな」
「んーとね
「そっか、じゃあ行こっか」
そうしてレオはレーシャに手を掴まれながら移動した。
だが色々と変だった。最初は人通りが多かったのだが、段々と人が少なくなっていき。
「あ、あれ。こっちだったっけ?」
とレーシャがつぶやきながらも、更に人気がない場所に行っているのだった。
ややあって
「あのーレーシャ完全に人の気配がしなくなったけど、大丈夫?
それに途中から学園の外に出たようなきが…」
「うっ、い、言わないで。今度こそにこっちのはず」
まさかのレーシャは方向音痴に極振りされてるのかな?
明らかに道じゃないとことかも。通っていたような気がするし…
だ、大丈夫だよ、な…
そんなこんながありながら、何故か。そうほんとに何故か人気が戻って行き。目的地に着いてしまった。
いや、何で!
「ほ、ほほほ、ほら着いたでしょ!」
「いやさっき…」
「着いたからいいの」
「い、いや…」
「レオ君ほら行こ」
やはりこの世界の女性は強い気がする。
そうして入学式に無事?に間に合うことが出来たのだ。そして驚いたのは、ほとんどの人が席に着いていたのだ。
あんなに人がいて、良く席がわかったな、と俺が思った。だけどそれよりも驚いたのは、時間に間に合ったことだ。
実際にレーシャに案内のは10分程度のものだったのだ。体感は数時間だったが、ほんとにあるんだな、不安になると時間が遅く感じるのって…
いや、まじで不安だったよ。だって遅刻するとこだったからさ
「レオ君もうそろそろ始まるよ」
「あ、うんそうだね」
________________________
nameレオ 年齢10
職業 精霊王/熾天使
性別 男
Lv182/Lv1
HP/ 11600+1000
MP/ 測定不能+1000
STR/ 3500+500
VIT/ 400 (固定)+1000
DEF/ 400 (固定)+1000
AGI/ 3800+1500
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
三女神の寵愛
女神の過保護を受けすぎた者
全ての精霊に愛された者
全ての天使に愛された者
神の代行人
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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