エルフの郷
レオは黙ってしまった。今更自分が精霊王と言うのが恥ずかしいのか。だが話さないと、話が進まないと分かっていたのか話す決心をしてエミリアに改めて向き合いになりながら言った
「俺が精霊王何だ」と
「貴様が精霊王様だと、ふざけるな!
貴様の様な子供が精霊王様はのわけが無いだろ!最も貴様が精霊王様と言うなら証拠を見せろ」
うーんやっぱり信用してくれてないな〜
まあ自分の尊敬している人がいきなり目の前の人間が「自分だ」って言っても信じてもらえる訳が無いか。信じたら逆に大丈夫か?って心配になるからな
とは言ったものの俺が精霊王だしな〜
何か証拠って言っても何をすればいいんだ?
ステータス見せるわけにも…
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nameレオ
職業 精霊王/熾天使
Lv182/Lv1
HP/ 11600+1000
MP/ 測定不能+1000
STR/ 3500+500
VIT/ 400 (固定)+1000
DEF/ 400 (固定)+1000
AGI/ 3800+1500
【固有スキル】
精霊召喚/天使召喚/天使の翼
【神スキル】
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極
称号
全ての精霊に愛された者
全ての天使に愛された者
神の代行人
【 の思いの記憶】
逸脱者
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こんなところそれでもやばいだろそもそも第二の職業って言う概念がこの世界には無いんだろ?うん、やっぱり駄目だなステータス見せるのは却下だな。なら【精霊召喚】使うか。
見た目を真似た精霊魔法を魔法でなんとでのできるしな。
【精霊召喚】が一番無難かな?
「分かった証拠を見せれば良いんだな」
「フン出来るものなら見せてみろ」
エミリアの一言と同時にレオはスキルを使った。スキル発動と、共に部屋全体が光だし。水の上級精霊が現れた
思えばこのスキルを使うのまだ二回目かな?レティを助ける時に一回で今回ので2回。
うーん…あれ?レッカ呼べば良くなかった?い、い別に大丈夫だよな。まあいっか今更だよな…
バレなければ大丈夫だよな?そういえばなんであのときレッカ俺が水の上級精霊を呼んだって知ってたんだ?考えない様にしよ
〈あれ、王様?また呼んでくれたの?うれしい〉
ん?この子って喋れたの!
〈マスターそれは普通に考えて無いかと思います。ひきますよマスター
そもそもレッカさんは帝級精霊です。そして今マスターが呼んだ精霊は上級精霊ですが喋る事自体は問題無いですよ。そもそも見た目はあれですけどマスターよりもずっと年上ですよこの子。
更に言うなら上級精霊ではまだ薄いかと。そもそも人間でも使役は出来ます、使役さえしてしまえば召喚も出来るんです。それに上級精霊ですとAランク冒険や騎士になって来ると結構使役している人がいますよ。〉
前にも言いましたよね、とジト目で見られている様な気がしたレオは。急いで話題を変える事にしたが。そこで動きが一つ存在した。それはエミリアである。
〈な!今の【精霊召喚】ではないか!!
何故貴様がそれを使える。他のエルフなら見逃していたかも知れないが私の目は誤魔化せんぞ〉
「いやだから俺が精霊王何だって。」
〈そうだよ王様は王様だよ〉
そこで水の上級精霊がレオを庇うように前に立ちそう言い放った。流石のエミリアも精霊が言う事は信じるらしく
「そうか、貴様が…貴方様が精霊王様でしたか。今までの非礼申し訳ございませんでした。」
「言いから頭上げてよ」
「はい、すみません」
「ほら、ね」
「ああ、何て慈悲深い。流石我らの神様です〜。」
そう言いながらレオに飛びつくエミリアであった
ややあって
「ふーんそんな事があったんだ」
「はい、ですから我らの郷にどうぞお越しいただけないでしょうか?」
「うん、無理だね。俺もうそろそろ学園が始まるし。そもそも熾天使も俺だから。」
「はい?」
「まあ、それに関しては何も言えないかな。
気が向いたら行くよそっちに。【光】の帝級精霊がそっちにいるんでしょ。」
「はい…」
「そんなに落ち込まないで、今は無理ってだけだから」
「そうですよね」
「うん、だから一旦帰ってこの話を他のエルフ達に伝えて。
今は無理だけど近々行くからって」
「わかりました」
「うん、じゃあね。
あ!忘れるなとこだった。」
そう言いながらレオはエミリアに近づき奴隷解放の魔法を行使してそのままエミリアを郷に返したのだった
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nameレオ 年齢10
職業 精霊王/熾天使
性別 男
Lv182/Lv1
HP/ 11600+1000
MP/ 測定不能+1000
STR/ 3500+500
VIT/ 400 (固定)+1000
DEF/ 400 (固定)+1000
AGI/ 3800+1500
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
三女神の寵愛
女神の過保護を受けすぎた者
全ての精霊に愛された者
全ての天使に愛された者
神の代行人
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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