天霊商会3

長いです


なんでここまで長くなったのか不思議だ

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何やらこそこそと喋っていたが終始レオに聞こえることがなかった


そんなことからレオは一人さみしく木を切っていた


4日目;


素材を集め終わったのでそのまま俺はオセロを作り始めた

感想、地獄だった木を切り倒すのと同じいやそれ以上に苦痛の日々だったな。なんせ同じ事の繰り返しだそれも今度は試作品とは違い性格に殆ど誤差のないオセロを作らないと行けないし、昨日までの様に大雑把に出来ないから。神経をずっと張り巡らせなければならない、疲れた


特にコマ?の部分を丸くしないとなんか違う気がするからそれもやらないと。なんで俺は念動力みたいなやつを使えないんだ


はあ〜エリー達はって?そんなの今はもうエリーは学園始まったし聖女だからしばらくは無理だしレティは、うんまああれだよ

それにレッカには万が一の為にエリーの護衛として、千代ちゃんは入学試験を出来るか学園に行ってるしナビーは接客の指導などをリサに教えてるから必然と俺がオセロを作らないといけない。正直物凄く脳が死にそうな作業だな


身体を動かしたい気分だったけど頑張った


5日目;


とうとうやってきた商会の為の建物を俺は見に行った所だそこで俺は絶句した。


そこには敷地の無いでかい家があった。その家はやや灰色で全体が暗く何処かの幽霊屋敷かなにかではないかと言うくらいのやや不気味な屋敷だった

屋敷には葉やコケと言った物がそこら中にあり玄関が異様に大きかったそして中は部屋数が少なく一フロア3部屋で3階建てだった

二階も同じく一階と同じで広く部屋数も少ない3部屋だったが、三階目は今までの一階や二階と違い物凄く広い一部屋だけだった


そして部屋の中もまた何かが出ると言わんばかりに薄暗くたまにガタと音が聞こえる


正直なにこれ?幽霊屋敷かな?いや異世界系の貴族の屋敷みたいにでかい家だけど敷地ないから、正確には屋敷じゃないのか?分からんけど絶っったい訳あり物件だろこれ。

え!ここで俺達商売するの?てか客来るのか?

あ、でも浄化魔法みたいなのがあれば幽霊たいせたりして、って駄目俺幽霊だけは無理なんだあんなのはいない幽霊何ていない、この屋敷幽霊なんていないよ、な?


ま、まあいてもエリーに浄化魔法使ってもらったらいいし


「旦那様ここはもと大商人の方が使われていた物件だそうですが、ここでその大商人の方が亡くなり売り払った所買って使おうとすると長くて数週間しか持たないそうで、安く買い取れました良かったですね旦那様。

旦那様ならこの屋敷を一瞬で綺麗にするなんて簡単ですもん、それに私の考えではこの屋敷は呪われの屋敷何でしょうね、でもこちらには旦那様それにもし呪いの類いならエリーさんも使えますね」


「い、いやいやそう言う事じゃないメッチャ怖いんだが

え!なにもしかして…」

この世界の人って呪いとか言ってるけど幽霊とか信じないタイプ?いや幽霊じゃなくてグールがいるのか?でもスケルトンとかいるよね、もしかしてそれ怖いけど大丈夫みたいな感じなのか


レオは改めてこの世界イグズソードの女性の凄さを理解した。いやしてしまった

そして元大商会の店、現天霊商会幽霊屋敷の中にいやいやとレオは入りそこで精霊魔法を全力で放った


それは職業 精霊王で光の精霊の力を最大限に使ったものだった、それは職業 熾天使による光の威力上昇そして神の審判ジャッジメントLv1による強引な浄化魔法だった。

そして奇跡の魔法が出来た瞬間でもあった


な、何だ目が…


発動した本人でさえ眩しい光に包まれ


それは


決して交わる事の無く相殺し合う魔法がお互いがお互いを高め合いそれを成し遂げた魔法それは後に【奇跡】と呼ばれる


【奇跡】は神またはこの世界の最上位者の王が完全にシンクロし始めて使うことの許された魔法だった


それが発動と、共に世界が光そして静寂…


この世の闇を一瞬だけに変えたのだそう全てが一瞬だけとはいえ闇は、光はにそして四属性もまたにかわった


全て物が

全ての色が

全ての魔法が


そして世界は再び元の色を取り戻す。


だが一つたった一つだけ違いがあったそれは家である


レオ達がこれから天霊商会に置いて欠かせない


家はから真っ白になったのだ


呪われの屋敷とまで言われた物は見る影もなく全てを魅了する白そのものだった


空気のよどみもない綺麗な空気が

葉やコケなども、もう存在しない


ただ今は綺麗な神秘的なそれだった



これ、は呪われの屋敷?いや見た目が変わっても安心出来ないな…

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レオはその【奇跡】を発動したことにより問題もあったそれはレオのレベル、つまり強さが圧倒的に足りていないのだレオは今使った【奇跡】はレオが無意識に使ったかなりの強引な手段であった


だからだろうレオにこの職業を与えた三女神アイリス、ミア、ミオはこのあとこっ酷く叱られ


レオは知らない内にまた一つこの世界イグズソードが大きく動き出す

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レオはまだ納得が言っていなかった、今レオが放った魔法はレオの無意識それ故にレオはちょっと光の強い浄化魔法程度にしか思っていなかっただからレオはさらに自身の能力を高めていった、こんどは先程の【奇跡】には劣るものの今のレオが意識して打てる最大の浄化魔法のひとつで水と光の混合魔法【精霊浄化】であるこれは魔法では浄化魔法と呼ばれる魔法だが精霊を行使することにより上位の浄化魔法と言えるだろう


こ、これで幽霊いなくなったかな?ま、まあ流石にこんだけ(【奇跡】【精霊浄化】)使ったんだから大丈夫な筈


「旦那様さ、流石にやりすぎでは」


レオの行動に当たり前のような反応が返ってきた

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sideエルフ


「ぞ、族長た、たたた、大変です。さっきの反応ってまさかッ!!」

若い男が族長と言って入ってきた。族長と叫びながら読んでいることからここは族長の家と言えるだろう


それに対して族長と呼ばれる若干老けそれでもまだイケメンと言えるだろう、その族長はゆっくりと冷静に瞼を開けながら

「落ちつけ」


そう言い放った、それと同時に


「こちらでも把握しているほれ貴様の周りを見てみよ」


そう言われてようやく気がついたその若い男は周りを見たところたくさんのイケメンや美少女・美女と言った美型の人がいた。その人達はよく見ると耳は少し尖っておりエルフと言えるだろう


「あ、皆もいたのか」


若い男、男エルフがそう答えると


「あ〜そうだお前も来たか」

「いやあれは気が付かないとか無いから」

「私なんて昨日少し寝てなかったから、ついさっきまで寝てたのに起きてしまったよ」

「はいそうですねでも貴方遅いわよ、これで全員揃ったね」


それからも他たくさんのエルフ達が話ていたが


「あなた達静まりさない誰の御前だと思っているの?」


そう可愛らしいエルフの美少女が一言述べるだけでその会場は静まりかえった、それと同時に族長と呼ばれるエルフが話始めた


「それでは始めるか、ついについに我らの王様が存在を示した」


そのことで周りから「「「「おおお〜〜〜」」」」とたくさんの声があがったがそれも一瞬また静まりかえった


「そして我らが王様を迎えようと思っている。

そしてこれに関しては現在我らと共にいる【光】の帝級精霊様のご意思でもある

もちろん【光】の帝級精霊様のご意思が無くとも迎えには行くが…そこでひとつ問題が発生した

我らが王様の反応と共に【奇跡】が起きたそしてこれは喜ばしい事に我らが王様が成し遂げた事と思われるしかししれと共に天使共の王の反応も示された。

そもそも【奇跡】は種族を統べる者つまり我らの王様と同じ最上位者が2人以上で出来魔法であるなので早々に我らが王様に合わなければならん。

なぜなら天使共の勢力を上げる事になりかねんからな


だから我が娘エミリアに我らの王様を出迎えに行かせるよいな」


そう言った

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side天使


「な、今のは」

「貴方も感じ取りましたか」

そう驚く美しい女性の声がしたそれに対してその女性の前で豪華な椅子が3つにその3つには劣るものの十分豪華と言える椅子に座ったこの世のものとは思えない女性が返事をした。

この空間にいるのは2人の女性のみでありどちらとも背中には白くて美しい翼が何枚も生えているこのことから天使そして何枚もの翼と、言う点から上位の天使と言うことがわかるだろう、さらに片方の椅子に掛けている天使はもうひとりの女性天使のさらに上位それも第1位階でも通じる威厳にそして翼も、また美しい。

その翼はただ枚数が多いだけではなく一枚一枚が美しくそして優しい光の波動を放っているかの様な心地よさを連想させる物だった


そしてその美しい天使に対して

「智天使様ようやくようやく熾天使様が降臨されました」

そう感動するかのように、思わずといった感じに膝を付くが天使の言っている、そして椅子に座った天使は膝を付いた天使の言った様に第一位階の智天使と言うことがわかり今回の原因はその智天使をも超える熾天使、全ての天の頂点である物を示している


「そうですか」

それに対してその智天使は冷静だったただその一言だけを言い放った


「ですが妙です」

ここで気づくべきだった智天使の反応にその膝を付く天使はそれどころではなくて余りの興奮に気づかなかった、普段なら気づいただろうこの智天使が気づかない筈が無いのだ何故なら


「妙?何がですか?」

「はい余りにも微弱でした、それはもう第3位階天使程の力しか感じられず恐らくいなりの消耗しているのでしょう、私が熾天使様をお出迎えしましょうか」


そう反応である自分でも気がついた異変だが、自分よりも格が上の智天使にその異変が気づかないなんて事はありえないのだ


「はい、そうね貴方なら安心です行って来てくださいフィナ」

「はっ、仰せのままに」


それでも終始気づくことなくその天使、フィナはそのまま自分がお迎えに上がると言い出しそれに智天使は許可をだした


そう言うと早々にその場から離れた

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nameレオ 年齢10

職業 精霊王/熾天使

性別 男


Lv182/Lv1

HP/ 11600+1000

MP/ 測定不能+1000

STR/ 3500+500

VIT/ 400 (固定)+1000

DEF/ 400 (固定)+1000

AGI/ 3800+1500


【スキル】

全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1

【tスキル】

限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/犠牲結界デス・バリア

【固有スキル】

超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/イベントリアイテムボックス/天使の翼

【神スキル】

神速/導く者ナビゲーション/????(未覚醒)/全言語理解/魔法Lv5/神の審判ジャッジメントLv1

【神話スキル】

真・神眼/精霊魔法・極/オール・未来ディス・変換カウンター


称号

異世界から来た神の使徒

三女神の寵愛

女神の過保護を受けすぎた者

全ての精霊に愛された者

全ての天使に愛された者

神の代行人

【 の思いの記憶】

逸脱者

英雄(魔)

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さあ大丈夫でしょうか


つぎでようやく準備が終わります


あと後半のエルフと天使特に天使は気がついているかもだけど物語の節線です

まあかなり重要かなまたいつ出すかわからないけどかなり重要なので覚えといて損はないかな〜


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